ホテルにて朝食をいただいた後は、徒歩で行天宮に行ってみることにしました。ランディス台北からは5分程度で到着しました。


行天宮まで行く道には、マッサージや占いのお店が多いです。


行天宮は商売の神様である関公が奉られています。


無料で使える水のサーバーがあり、皆さん水筒などに入れていました。


授乳室などもあるようです。


台湾の方が皆様そうなのかわからないのですが、日本の一般的な神社仏閣と比較して、龍山寺にしても、こちらの行天宮にしても、訪れている方の熱量の違いをすごく感じるところであります。
観光客も受け入れてくれるおおらかさはありつつ、信仰の場としての神聖さがあります。
このくらいの強い思いをもって願うことがあるのであれば、叶うような気がしますね。


日本語で参拝の作法を説明しているパネルがありました。


とりあえず、神社仏閣があるなら祈っておこうかな、くらいの気持ちで立ち寄ってしまった自分が恥ずかしいのですが・・・
「ええと・・・このたびは、日本から来まして、一応、仕事の方を、よろしくおねがいします・・・いえいえ、私の願いなんて、あれですけれども、こんなんで、ほんと、すみません。ええと、家族の健康と幸せ、両親を元気に長生きさせてください、次男の反抗期をどうにかしてください・・・あとは・・・大金持ちになれますように・・・どうぞよろしくおねがいします・・・」と、盛りだくさんなお願い事を一気に詰め込んでみました。

朝から信者の皆様が真摯に参拝されているなかで、ぽっと異国から訪れた新参者の祈りなんて聞いてもらえる余地あります?とも思いますが、そういう邪念はだめですよね。

信じれば夢は叶う(byミッキー)。

おみくじもありましたが、前回の台北旅行の際の龍山寺での衝撃のことが頭をよぎり今回はひきませんでした・・・。