台湾股票博物館での思わぬおもてなしに感動した後は、MRTで松山機場まで、少し早めですが15時過ぎに到着しました。

前回もお世話になりました、空港のセブンイレブンです。こちらのセブンイレブンは康是美(COSMED)との合同店舗(会計は別)なのですが、私がお土産にしたいと思っていたコスメやサプリという点では、今回の旅行で訪れたスーパーや途中立ち寄った別のCOSMEDよりもバリエーションがあって、充実していました。やはり旅人のお土産ニーズを掴んでいるんですね〜。


まあ・・・よさそう!と思うと、ツムラのものだったりもするのですが・・・。


セブンイレブンと同じ商品がCOSMEDのほうが安いものもありました。プチプラコスメ系もいろいろ揃っています。お土産調達にはとても便利な場所ですね。


一通り見て、お土産を購入した後、一時間前に搭乗手続きをしました。
前回同様、どこも並ぶことなく、あっという間に出国審査も終えました。

出国エリアには、昨年は気がつかなかったのかまだなかったのかわからないのですが、こちらの”創藝生活”というショップがあり、お土産グッズが充実していました。ガイドブックなどで紹介されている台北でのお土産人気グッズがかなりカバーされていました。

台湾ご出張のお父様その他の方、ご家族からのリクエストお土産はこちらで十分調達できますので、ご安心くださいませ。我が家の出張族からは「お土産なんてみてる暇なかった」という発言が度々ありますが、こちら、ANAの搭乗口の真ん前ですので、何の心配もございません!


そして、もうそろそろ搭乗時刻かな・・・というところで、私の食欲と、「なんとしてでも台湾の地で食を」という意地がやや回復。

搭乗エリアの限られたお店の中から、少しでも台湾旅行らしいものをということで、搭乗口に一番近いお店でいただくことにしました。

写真C6の”肉団子+肉団子スープ定食”150台湾ドル(550円くらい)です。
ちょこっと水餃子がいただけるだけでもいいなと思っていました。


実際は、写真から想像できるセットよりも、充実していました。
こちらが提供された時点で、私の搭乗する便の優先搭乗がスタートしております。

魚のお団子の方はすごく、こう・・・”ボール感”が強くて、弾力のあるボールを食べているような食感が新鮮だったのですが、水餃子の方は、プリプリしたエビが存分に詰め込まれていて、美味しかったです。

できたて熱々だったのですが、水餃子⇒きゅうり⇒水餃子⇒きゅうりと、口内のやけどを防ぎつつ、人生最速のスピードで水餃子をいただきました。

いわゆる空港の軽食店でしかないと思うのですが、最後の最後に台湾料理らしきものをいただけて、満足です。


復路の機内食は、残念ながら、胃袋に余裕がなく、ほぼ口にできませんでしたが、こんな旅行だったけれど楽しかったな〜と思っているうちに羽田まであっという間に到着してしまいました。


いや〜、何か特別なことをしたわけでもない1泊2日の旅行でしたが、とても楽しかったです。

普段の仕事や生活の中で充実感を感じていれば、旅行はもっとのんびりとしたもののほうが、いいのかもしれません。海辺のリゾートでのんびりなんて、憧れますよね〜。

ただ、ここのところ、いろいろとあまりうまい具合にいかなかったり、こんな毎日でいいのだろうかと思うことも多い今の私にとっては、バタバタの旅行ながら、新しい場所や体験が新鮮でいい刺激になりました。
台湾の方のエネルギーに触れて、まだまだ頑張れそうという気持ちになりました。

毎度のことながら長々と続いた旅行記をお読み頂き、本当にありがとうございました!