前回の投稿から季節は流れ、もう秋です・・・。
日々の生活の数少ない励みにしようと思い、毎日更新の目標が、毎週、毎月となりそしてとうとう毎季に・・・。

世の中ではコロナも終わり(?)、海外含めたご旅行等も多くの方が楽しまれたようですが、我が家は何もない夏でした・・・はい・・・。
大学受験生(長男)がいることもあり、食事の用意くらいしか手伝えることもないので、そのためだけになんとなく私は基本は家におりました。
次男は何度か友達と遠出をして、緊急事態下ではない夏休みをそれなりに楽しんだようです。

一つ疑問なのは、夫の会社がなぜか永遠に在宅勤務が続いていることですね。
夫の仕事がエッセンシャルではないのか、夫自身がエッセンシャルではないのか・・・。
まあそういう私自身も特に社会においてエッセンシャルではないので・・・在宅仕事ですけれども・・・。
(※エッセンシャル:絶対に必要なさま。 きわめて必要であるさま

コロナ禍においても、家族の時間が増えて、とてもハッピーなご家庭も多くあるようですが、我が家はそういう感じでは・・・ちょっとないですかね・・・。

まあでもおかげさまでいまだに家族だれもコロナに罹っていません。でももう周囲はインフルエンザ感覚で罹患しているので、時間の問題という気もします。


特に旅行の写真もないので、先週連続で訪れたいつもの春水堂モーニングの写真を意味もなく挟んでみます・・・・・。


ところで、私の行きつけの業務スーパーでは、店内放送の合間に繰り返し流れる曲があるのですが、店長の趣味だかなんだかわからないのですが、その曲がまったく業スーの雰囲気に合っていないんですよね。

いつもなんとなく聞き流していたのですが、先日、レジ待ちの時に歌詞に耳をすましてしまい、不覚にも泣きそうになってしまいました。やっぱりBBAになると年を重ねると涙もろくなるのでしょうか。

だいたい、”行きつけの業務スーパー”という言葉もちょっとなんだか・・・。行きつけのといったら”行きつけのバー”とかですよね。
・・・そんなものはない人生でした。

スーパーでは、息子たちのお弁当の中に解凍すらしなくても詰め込めるような一品を探しているときに、うっかり人生を感じたりしたくないので、ドンキホーテのような、情緒ゼロな曲を流していただくのがいいのかなと、思うんですよね。


知らない曲だったので、帰宅して歌詞で検索したところ、森山直太朗氏作詞作曲、半崎美子さんの歌われている「蜉蝣のうた」という曲でした。

我が家ではいつも息子たちの聞くボカロなどがメインに流れていることが多いので、昭和な雰囲気のある歌詞とメロディーに、昭和生まれは反応してしまいましたね。

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♪手に入れたもの 失ったもの
♪思い出はいつも 笑ってる、笑ってるけど
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♪どうしてあのとき旅にでたのか
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♪それでも今日を生きているのは 我を忘れん為 あなたを忘れん為
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どうですか令和。まだ4年目なのに、けっこういろいろきてますよね。
来年の春には絶対旅行に行きたいと思っているのですが、ちょっとこの円安・・・どうですか?
沖縄でもいいから・・・とは思うのですが、本格開国したら、多分一気に宿泊料金上がりますよね・・・。

まあでも今は、来年の春に桜が咲いていることを祈るのみです・・・。はい・・・。