行天宮を参拝した後は、行天宮駅近くのスーパーに立ち寄った後、近くの松江市場に行ってみました。


トリップアドバイザーなどでは、”ローカルな市場”ということで、私は市場が大好きなので、楽しみにしていました。
どこかの旅行系ポータルサイトで「ローカルな雑貨が手に入るかも♪」というような文章も目にし、期待が高まります。

・・・ローカルな・・・雑貨・・・・・。

私が訪れた時間が早すぎたのか(朝7時30分)、残念ながら、「お土産に掘り出し物見つけちゃった♪」というような、”ローカルな雑貨系のもの”には出会うことができませんでした。
いつも思うのですが、台湾では、市場で下着を購入するというのは、一般的なのでしょうか。こう、下着と食料の距離が近すぎやしないかと思うんですよね。


それでも、市場気分は存分に味わうことができました。

海鮮!肉!・・・もう、生のそれらの匂いが混ざり合って・・・ああ、これぞアジアの市場ですよね〜。

いや〜こういうところへ来ると、私、自分の中の野生が、長い日本での生活でスポイルされてしまったことを感じます。
いい肉!買いたい!とかいう感情よりも、「すみません、私は、もう、今後とも、肉はスーパーで買いますのでいいです」という気持ちになると申しましょうか・・・。

まあでも、函館などの海鮮市場では、クール便で郵送しよう!と思ったりもするので、慣れですかね。

地階には人気の牛肉麵などのお店もあるそうですが、まだ朝が早いので開店していませんでした。


ただ、見ているだけでも、面白いです。
台北に長期滞在して、こういう市場に通って、”通”を気取ってみたいですね。

こちらの道端の八百屋さんですが、迪化街でも日本人観光客に大人気のかごバックを、普通に活用されていました。

(こちらは空港の売店にあったかごバックです)


パイナップルケーキなど、ケーキやパンが美味しいと人気のパン屋さんもありました。

お店はまだ準備中なのか、たわしが邪魔でウィンドウに近づけないというおおらかさがありますよね。

私は、自分をけっこう大雑把な性格だと思っていたのですが、私が店主なら、ケーキのショーウィンドウの前にたわしを置かないでほしいと思ってしまうので、まだまだ修行が足りないなと思います。