足取りもすっかり軽くなり、ホテルに一旦からすみなどを置いてから、すぐに近くの寧夏夜市に行くことにしました。
けっこう雨脚が強まってまいりました。

関係ありませんが、向かいのホテルの謎に豪華なインテリアが気になります。
向かいのホテルはロイヤルシーズンズホテルタイペイ(皇家季節酒店台北館)(ROYAL SEASONS HOTEL TAIPEI)で、私が宿泊したシティスイーツ台北ナンシ(城市商旅台北南西館)(CITY SUITES HOTEL TAIPEI NANXI)とホテルランクも価格帯も口コミ評価もだいたい同じくらいなので迷いました。

ロイヤルシーズンズホテルの方が、台北駅へのシャトルバスサービスやウォシュレット、全室ジャグジーバスなどがあり、シティスーツナンシよりもサービスや設備が充実しているように感じ、”見栄えをとるか、実を取るか”の選択として、当初は””をとってロイヤルシーズンズの方を予約したのですが、日が近づくにつれて、”1泊だし今回は見栄え”で・・・という方向に気持ちが傾き変更しました。

でもきっと、こちらはこちらで、「花とシャンデリアとビーナス最高!」とか感じる方がいらっしゃるからこそ、こうなんですよね・・・。


寧夏観光夜市です。写真からはわかりませんが、雨がザーザー降っているのに、お客さんは結構きています。

エリンギ焼き。

こちらは、「劉芋仔蛋黃芋餅」という屋台で、ミシュランが選ぶビブグルマン(安くて美味しい店)に選ばれたお店です。

私も食べたいとチェックをしていたのですが、大行列でしたので、諦めました。

海鮮。

いい写真が全然撮れなかったのですが、この夜市は、大通りの中央に屋台が2列に並んでいて、その両脇にふつうの路面店があります。賑やかな屋台の様子を楽しみながら、路面店でおちついて食事をすることも選択できるのがいいですね。

こちらも私がチェックしていた方家の雞肉飯(30元約120円)です。

雨が激しくなってまいりましたので、持ち帰りにしました。


お部屋でいただくことにしましたが、ただビニールにはいっているだけの青菜をいただいていると、なんでしょうか、すごい楽しい気分です。

1日を通してB級グルメしかいただいておらず、この夕食(?)なんて、青菜のお値段を忘れてしまったのですが、200円くらいです。
息子には私不在の一晩の夕食代として1,000円もわたしたのに!
ただ、一人旅なので、”安くて美味しくて嬉しい!”というこの気持ちを分かち合える人がいないのは少し残念ですね。

まあ別に、ここに夫がいたとしても、分かちあえることはないのですけれども・・・。