ぶらぶらお店を見ながら、迪化街に戻り、布以外のお店を見ながら帰ることにしました。
果物屋さんには日本ではあまり見ない果物も並んでいて楽しいです。

釈迦頭を食べたい!と思っていたのですが、「もうすこし待たないとだめ」というようなことを説明され、食べごろではないようで、購入できませんでした。
カットした果物を食べられるお店があるらしいのですが、今回は見つけることができませんでした。残念。


迪化街は最近人気沸騰中らしいのですが、たしかにいい感じにリノベされている店舗が増えていて、夜はさらに雰囲気がいいです。昼間のように余計なものが目につかないっていうのもありますよね。

人気の大春煉皂(ダーチュン石鹸)の店舗もありました。


日本人に人気らしいかごのお店もありました。ガイドブックにも”日本でも大流行のかごバック”とか書いてあったのですが、すっかり流行に疎く、どこで流行っているのかなって感じで・・・若い人ならいいのかもしれないけれど持っていく場所なさそう・・・と思い購入しませんでした。後から、おばあちゃん御用達という買い物用ナイロンバックを息子たちの体操着袋として買っておけばよかったと思いました。通気性もいいし、目立つので忘れなさそうかなと。次回は購入したいです。


こちらは日本人に人気のお土産屋さんの”點子茶鋪”です。
ドライフルーツなどを見ていると次々に試食を持ってきてくださいます。
1個10元(約40円弱)の個包装のお茶も人気で、私も購入しました。

このお店もそうなのですが、お客さんが多く入っているお店は店構えがきれいなお店が多かったです。
コンセプトをはっきりさせて、お店の見栄えを良くして、ラッピングなども工夫して、サービスも一定水準以上であれば、多少高くても購入するんでしょうね。観光客は時間も限られてますし、お客さんが入っているとさらにお客さんを呼ぶ効果もありますよね。

この近くに同じこのプーアル茶の個別包装の詰め合わせが単価半額で販売しているお店があったのですが、あまり目立たなかったんです。後から「あのお店の方が安かった!」と思ったのですが、どこのお店か忘れてしまい買えませんでした。

どのお店も同じようなものを販売しているので、特徴がないと忘れてしまうんですよね・・・。


こちらの富自山中も、久世福商店のような感じで、ラッピングもきれいで人気でした。

同じ商品でも工夫って大事ですね~。学びがある!(誰でもわかる)

古い町並みのあちこちが素敵にリノベーションされていて、デザイナーさんのギャラリーがあったり、こだわりの雑貨屋さんがあったり、街が進化し続けている様子をみて、とても刺激を受けました。

私もこのまま今の仕事をしていても未来はないですし、新しいこと始めよう!と思いました。

・・・と申しますか、その新しいことはもう既にはじめていて、それについて龍山寺で相談したような・・・やる気に燃えていたのに・・・・龍山寺ではもっとどうでもいいようなことを相談すればよかったんじゃ・・・・。


途中、小道にはいり、永久號でからすみを購入しました。
こちらもよくガイドブックに掲載されていますが、店構えは普通にただ古いです。

いつもブログを拝見させていただいている福岡のmisaさんが、この9月に、同じ都市に行ったとは思えない上質な美食台湾旅行をされているのですが、お土産にこちらのからすみを購入されているのを知り、私もせめて一つだけでも上質なものを!ということで、真似することにしました。一番お安い500元(約2000円 130g)のものです。

普段あまり食べないので、食べ方を検索し、①そのままを炙る、②バターと一緒にパンに塗る、②お茶漬け、の3パターンを試したのですが、どれも家族に大好評!

「美味しいからまた買ってきて!」と言われ、ネットで検索しましたところ、長崎のからすみですと、同じお値段で5切れくらいしか購入できないことを知りました。お値段2倍どころではありませんでした。どおりで普段食べないはずです。もっと買ってくればよかった。

大抵の場合、私は”安物買いの銭失い”的なお土産がメインになりがちなので、いいものを購入できてよかったです。
購入した食べ物系おみやげの中で最も好評でした。