入国後は台湾ドルを手に入れるべく、ATMを探しました。

税関を抜けると出口の前に両替所がありますが、ATMは出口を出てすぐ左にATMが並んでいました。

海外でのキャッシング方法は各カード会社のサイトに詳しい説明がありますが、JCBのサイトもシュミレータもあって、わかりやすいと思います。
https://www.jcb.jp/area/kaigai_atm/sim/index.html


ATM機によって画面が微妙に違いますので、後ろに人が並んだ場合などはドキドキしますが、ほとんどの場合英語表示は選べるので、PIN(暗証番号)・WITHDRAW(引き出し)・Credit Card( クレジットカード )を覚えておけばなんとかなります。

ただ、カードが戻ってこない!などという話もよく聞きますので、慣れていない方は空港など助けを呼べる人が近くにいる場所がいいかと思います。また、”カード会社のキャッシング”といってもキャッシングできないカードもあります。アメックスもキャッシングできないんですよね。

カードでのキャッシングはとても便利でレートもいいですが、一応何かの場合のために現金も持参しています。


為替レートは2018/10月現在3.62円/1TWD程度ですが、羽田で両替をチェックした際には日本円⇒台湾ドルレートは1TWDが4円程度(逆は3円程度)でしたので、だいたい台湾ドルでの価格表示の4倍程度で円に換算というのが目安になります。

こちらはネットで確認できたJTBの外貨両替レートですが、10/12時点で1台湾ドル4.17円での換算になっています。

JTBの外貨両替最新レート

 


今回はATMから4000台湾ドル引き出しました。

帰宅してカード会社の明細をチェックしましたところ、3.651円で換算されていました。空港での両替レートは羽田も台北松山も4円程度でしたのでやはりカートキャッシングのほうがレートがいいです。返済が2018/12月となっているので、利息18%で60日で計算してもこの場合は利息が432円程度です。繰り上げ返済手続きをすれば、利息も減らせます。

現金での両替と比較すると返済利息を含めてもほとんどの場合はキャッシングのほうがレートがいいですよね。


以下はこの10年間の台湾ドル円の推移です。

円安と右肩上がりの台湾の物価の上昇で、いろいろなものの価格が前回と比較するとだいぶ高くなったと感じました。


無事現金を入手し、隣のセブンイレブンにて、飴を購入して1000TWDをくずし、早速出発です。