そしていざ搭乗!となったのですが、その際に呼び止められました。
空港パトロールに忙しくて、機材変更のアナウンスに気がついていなかったのですが、国内線専用機(全席エコノミー)に機材変更になったため、座席が変わりましたということでした。

私はエコノミーなので何の問題もございませんが、プレミアムエコノミー以上の方は残念な変更ですよね。
続いてこのようなカードが配られました。

お詫びとしてスカイコインやマイル、ANA旅行券での対応がありますとのことです。
具体的な内容はわかりませんが、今、このカードのことを思い出して申請してみましたので、後日追記したいと思います。

(追記)申請後、2週間程度でお詫びとして2000マイルも追加していただいていました。恐縮でございます。


機材変更の結果、国際線のエンターテイメントシステムはなくなり、機内食も小さなお弁当のようになっていました。
もともと、台湾に向けて機内食はいただかない予定でしたので私にはちょうどよかったのですが、小ぶりなので一口だけ・・と思っていたら気づいたら不覚にも完食してしまいました。そのほうがびっくりです。


今回、機材変更で私にとってむしろとてもラッキーだったことがあります。

ANAは機内WiFiサービスがありますが、国際線はファーストクラス以外は有料です。
しかし今回は国内線専用機でしたので、エコノミーでもWifiが無料で使えました

台湾で使用するためのsimカードを事前にamazonで購入していたのですが、羽田でその設定をするつもりがなぜか時間的な余裕がなく現地でするしかなくなっていたところ、このおかげで機内で設定することができたため、台北到着後即座にスマホでネットを使用できました。


私は飛行機や電車で「近くに赤ちゃんがこないかな〜」といつも思っており、ぐずってくれたらなおよし!(もしかしたらあやす口実に抱っこさせてもらえるかも)くらいに思っているのですが、今回は子連れのお客さん自体を見かけませんでした。
ビジネスのお客さんがメインで、3割位が女性同士の観光客でしょうか。機内も静かです。
ま、平日ですからね〜。


羽田からは3時間30分ほど、定刻より少し遅れて12時45分頃に台北松山につきました。
台北松山空港は小規模なためか、入国審査も待ち無しでっという間に終了し、1時頃には入国していました。
市内のホテルに行くのもタクシーですぐですし、MRTもあり、国内では福岡空港のような便利さですね。