また台風がきてますね~。本日は縁あって、とある教会での東日本大震災関連の奉仕活動に子供達とともに参加してまいりました。
タイでは仏教の寺を参拝し、そして今日は教会での奉仕活動!
ハロウィンに浮かれ、クリスマスを祝い、神社に初詣に行き・・・・典型的なポリシーなき日本人です。
「仏様と、イエス様と、どっちが神様なの?」・・・・そんな難しい質問にママは答えられません!
「どっちなんだろうね~信じるほうなんじゃない?」・・・・こんな回答でよろしいんでしょうかね?

そして、プーケット旅行記はずるずると続いています。

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パンジー島から向かうのはこのツアーのメインイベント?だと思われるシーカヌーでの湾探検です。

ロングテールボートで、こんな大きめの船へと乗り移り、ここからシーカヌーに乗り換えます。
若い漕ぎ手のお兄さんが漕いでくれるのですが、全員で3名くらいのカヌーが多いところ、我が家は4名で乗船。ちょっと重そうです。

こんな感じの洞窟をいくつも進み、かがまないと通れないようなところもありました。
長めの洞窟を抜けた先は、岩に囲まれた静かな幻想的な空間だったりして、なかなか楽しめました。

でも私が一番記憶に残っているのは、他のボートのものすごい陽気なラテンな男性グループが素晴らしい声量で陽気な歌を歌い上げ、すれ違う船に手を振りまくりだったことです。我々の船とすれ違ったときも両手でぶんぶん手を振りながら、「うわっはっは!!!!!!」っていう感じで大笑い。
「何がおかしいのかな?」と静かに問う息子に「ね。」と応えるクールな私。彼らはシーカヌーからふざけて飛び降りてみたりして、そのことにも海水を飲むほど笑ってました。普通に全然大人というかおじさんの集団ですけどね。
あんなふうに陽気に生きてみたら、毎日が楽しいかもしれない・・・・・。でもいつもそばにいたら、ちょっと疲れるかも・・・・。

そんなラテン集団に圧倒されつつも、子供達はとっても楽しんでました。

「ディズニーランドみたいですっごい面白い!!」って・・・え?ちょっとまって・・・・それならディズニーランドでいいんではないですかね?
こっちがほんとの探検なんですけど!ほんとのカヌーなんです!本物のこうもりなんです!
わかってます?
たしかに、インディアンの村とかなくて変化に乏しいかもしれないし、漕ぎ手のお兄さんが面白い話で盛り上げてくれるわけでもないんですけど・・・・
でも!こっちが本物だから!

いろいろと、子育ての反省点が浮き彫りになる旅行です。