1週間前の自分と、今の自分・・・確実に進んでいるのは老化だけなのに、子供達は先週できなかったことができるようになっている!
子育てって素晴らしい!育児は育自!・・・みたいな・・・そんなポジティブ育児ブログ路線を狙う気力すら残っていない金曜日・・・・。
気持ちを彼方へもっていくべく、旅行記の続きです。

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パンガー湾ツアーのメインであるシーカヌーを終え、最後に行くのは”ジェームスボンド島”。きゃーーーー恥ずかしいーーー!
いや、私007シリーズ好きです、大好きです。でもさ~ジェームスボンド島とかね~名前をつけちゃうのがね~ちょっとね~。そこをわざわざ訪問する自分がね~。
・・・とはいえ・・・今までも気がつけば、大河ドラマのセットのあった場所とかに意思に反してわざわざ訪れてしまったこと数知れず・・。
昔、両親と3人で北海道旅行に行ったときに、旅程を両親にまかせた結果、「北の国からのロケ地」とかに行くはめになっていて、ほんとにねえ・・・。しかも全員「北の国から」見てないですからね。意味がわからないわけなんです。

・・・でも・・・そういうところが大好きな男が海パパ・・・。彼にとってのプーケット旅行のハイライトがこの島でしたね。
家族で写真を撮ったあとに、一人でジェームスボンド島バックに写真を撮りたいとか言っちゃって、何枚も写真を撮らされました。
帰宅後も、子供達と一緒に「黄金銃を持つ男」を見てました。
彼は、月9のロケ地とかが大好きな男ですからね・・・。あああああいやだいやだっ!。

ということで、ジェームスボンド島・・・・私にとっては、まあ・・ああ・・・プーケットの観光情報には必ず載っている写真と同じ島があるね・・・くらいな感じでした。それよりも、スパッっときれいに割れた岩のほうが新鮮といえば新鮮でした。思わず化石を探してしまいました。
でも、長男の夏休み絵日記の絵はこの島です。”象”の絵とかは、彼にとってはかなり難易度高いんで、いい題材みつけてよかったねという感じでしょうか。

そして、ずらっと並んだ、おみやげ物やさんの売り子の方が、次男におもむろにネックレスをかけ「すごい似合う!いい!」という大胆商法で攻めてくださいましたが、いやいやどう考えてもかける人を間違えてるし、似合う似合わないとかいうレベルの話でもなく、笑うしかなかったです。

そんなこんなで、ジェームスボンド島(の見える島)を後にし、ロングテールボートで港へ戻り、そこからまたバンに乗り、直接ホテルへ。
JWには港から30分ほどで到着しました。JWから行けるツアーの中では、とても時間を有効に使えるのではないかと思います。

この日はサイアムデリで夕食をいただき、珍しく充実した一日を終えました。

★水しぶきがかかるので、船の両脇にあるビニールの水除けを自分でひっぱって上げます。

★ジェームスボンド島が見える島の船着場

★ずらっと並ぶおみやげ物やさん。でも販売しているものはどのお店もだいたい同じで、値札がなく、うっかり値段を聞いてしまうと、買うことになってたりするので、小心者の私はなかなか値段が聞けませんでした・・・。

★これがジェームスボンド島

★スパっと割れてる大岩