さて、プーケット6日目にしてやっとプーケット旅行らしくなってまいりました(笑)。

前日の夕方に海パパが「せっかく南の島に来たんだから、明日はシュノーケルしたいな~」などと言い始めました。
ほんとに、何も考えずにものを言うよねこの人は!と思いつつ、あわててオプションツアーの予約をいれた私。

そもそも、旅行前の天気予報は毎日大荒れだったので、オプションツアーの予約は何もしていかなかったんですよね。ただ、下調べはしていたので(⇒★)、とにかく一番安かった”Phuket For You Travel”さんにメールしてみました。
必要事項を入力して夕方の5時ごろに翌日のカイ島半日ツアーが予約できるかメールしてみたところ、すぐにホテルに折り返し電話をいただき、OKとのこと。料金の説明をしていただき、バウチャーをホテルにFAXしていただきました。

カイ島半日ツアー大人800バーツ/1人、子供500バーツ/1人、マイカオ送迎1,000バーツ。
家族全員で3,600バーツでした。カイ島半日ツアーとしては激安だと思います。

本当は、ランヤイ島に行きたいと思っていたのですが、ホテルのコンシュルジュデスクに行きかた&ロングテールボートに乗れるか聞いても、いまいちわからなかったので、無理はしないことにして、無難に離島としてはコーラル島よりマイカオに近いカイ島で。子供も小さいし、まあ半日でいいかな~と半日ツアーにしました。

で、当日です。朝7:15分にホテルピックアップということだったので、早めに朝食をいただき、7時過ぎにはロビーにてスタンバイしていたのですが、お迎えが到着したのは8時頃。
“JTB”他の、立派なバンが続々と到着しては去っていった後に、超ぼろぼろ、いろいろなところがへこんだバンが到着(笑)。Phuket New Generation社主宰のツアーです。
「乗った瞬間からもうアクティビティスタートです!」みたいな、エンジンの限界に挑戦というスピードで飛ばしに飛ばして港へ向かいます。シートベルトもないし・・・。私の脳裏には、旅行保険証書に記載されていた様々な事故の項目がうかびましたね。
長男は確実に具合が悪くなると思われたので、前日に購入した酔い止めシロップを飲ませていて大正解。

とんでもないところにつれていかれるのでは?と思いきや、50分ほどで普通の港に到着です。ツアー会社専用の待合所のようで、大勢人が待っていました。そこでツアー代金を直接支払い、船を待ちます。
待合所には、ちょっとした売店があり、飲み物や雑貨を販売していました。私、サングラスをうっかりホテルに忘れてしまったことに気づき、ここで”Ray-Ban”に似たロゴのまったく異なる”Ray-Bon”のサングラスを300バーツで購入。目は大切ですからね。
また、ちょっとした環境破壊である魚にあげるようの食パンも販売していたので25バーツで購入します。

そうこうしているうちに乗船予定のスピードボートが到着。乗船するときに家族で写真を!といわれ、後から売りつけられる写真だよねと思いつつ撮ってもらったのですが、結局、帰りに何のアクションもなく・・・あれは一体なんだったのでしょうかね~。

★当日朝のホテルの日替わりパンコーナー。バナナタルトがおいしかったです。

★家族全員が無言になった車内(笑)

★電線ぐちゃぐちゃ。そりゃ停電にもなるよね。

★ツアー会社専用の待合所