ごぶさたしております。次男の中学受験がいよいよ佳境をむかえておりまして、私は現実逃避がますます激しくなっております。
每日バンコク行きのことだけで脳内を埋めるべく、ガイドブックを読破しております。


今回はノックスクートというLCCでの旅行ということもあり、厳しい重量制限をクリアすべく、新たに旅行グッズを購入してみました。

私の料金クラスは最も安いタイプなのですが、その場合、受託手荷物は不可、”[highlight]7kgを超えない荷物を1個と3kgまでのラップトップPC[/highlight]”のみ機内に持ち込めます。

7kgって、お土産が買える気が全然しないですよね。

当日オーバーして荷物を預ける場合はバンコク路線の場合は20kgまでは6,000円です。事前に追加すれば3,200円なので、帰国便に追加すべきかどうかをパッキングしてから見極めたいと思っています。


重量制限に対応するために今回はかりを購入しました。

レビューなどをみると、”正確さが信用できない”というレビューもありましたが、今回の場合は500g以上の誤差がなければいいかなと思っているのでいいとします。

ちなみにこの軽量はかり自体が約100gですので、このはかりを持っていくことで許可重量の1/70が使われています。


さらに、”持ち込み荷物1個”という制限に対して、こちらも購入しました。

”サコッシュ”というものをご存知でしょうか?
自転車レースでレーサーがドリンクなどをいれていた軽いショルダーバックが発祥で、なんでも3年位前にブームがあったそうですね。全然知りませんでした。

旅行グッズにおいては”ウェストポーチ”の進化版という位置づけで販売されているようです。
私が購入したのはこれではないのですが(柄が特徴的なので、写真は載せません)、様式は同じです。

私はいつも、”ショルダーバックと機内持ち込みサイズのスーツケース”での旅行が多いのですが、これだと持ち込み荷物2個カウントになりますよね。
サコッシュならば、体と一体化させることで、荷物にカウントされない効果を狙っています。
嘘です。
できればパスポートや財布などは身につけておきたいということもあって、サコッシュなら、さっともう一つの荷物の中にしまうこともできるかなと思って購入しました。


さらに、重量制限とは直接関係ないのですが、こちらも購入しました。
これだけではなんだかわからないと思いますが、ユニクロのウルトラライトダウンです。
ポーチも購入してポーチに入れました。

LCCは比較的機内が寒いのですが、ブランケットは有料なためブランケット代わりです。
日本は冬なので、いつも着ているコートをそのまま着るという手もありますが、手持ちのコートはかさばります。
でも”ウルトラライトダウンなら、軽いしコンパクトにたためるので便利”というのを様々な旅行ブログで拝見しまして、購入してみました。


こんな物を購入するくらいなら、普通に追加料金で受託手荷物を預ければいいというご意見もあろうかと存じますが、まさしくその通りですね。今書いていて思いました。帰国便には20kgの受託手荷物をつけようと思います。

でも、この先何度もLCCに乗ると思いますので、便利グッズとしては役立ちそうですよね。


ウルトラライトダウンを着て、肩からポシェット(死語)のようなものを下げ、MY荷物はかりで荷物をはかっている女性がノックスクートの成田ーバンコク便に乗っていましたら、それは私かもしれません・・・。