ランディス台北に到着し、部屋でしばし休憩後は、夕食を探すべく、徒歩で行ける晴光市場と雙城美食街に行ってみることにしました。

途中、ランディスの裏側の道にも、小さなお店が点在しています。


”揚桃汁”ってなんだろうとおもったのですが、スターフルーツジュースだそうです。
”揚桃汁”専門のお店のようで、興味深かったのですが、この気温の中で、常温で販売している何かの汁について若干腰がひけてしまい、試せませんでした。


麺線のお店です。麺線はぜひともいただきたいと思っていたので、帰りに持ち帰ってもいいなと思っていました。


魯肉飯のお店もあります。


郵便局カラーが緑なんですね。


そしていよいよ、晴光商圏です。

こちらのJolleyホテル(晴美公寓酒店Jolley Hotel ★★★)新しくて、リーズナブルなプランもあり、宿泊先候補の一つだったのですが、実際に見てみると、目の前にスーパーが2つもあるし、晴光商圏に隣接していてお店が沢山あり、とてもいい立地だなと思いました。

別記事でご紹介する今回宿泊したランディス台北もホスピタリティ抜群の素晴らしいホテルだったのですが、私には上質なサービスよりもスーパーが近いほうが重要だったことに改めて気がつきました。自分を知るのって大事ですね〜。


雙城街夜市は”夜市”とありますが、24時間オープンしている屋台村のようなイメージです。


隣接して、屋根のある「晴光市場」があります。小規模ながら、様々なものが販売されているので、見て回るだけで楽しいです。食事系は、ガイドブックなどで目にする人気のお店も多く、観光客でも買いやすいのもいいなと思いました。

こういうアーケード、なつかしいような、今も日本にあるような・・・ただ、お店とお店の距離が近いのが台湾らしいような気もします。前も思いましたけれど、洋服の真横に食べ物とかはなかなか日本ではない風景ですよね。
台北もネット通販がさかんだと聞いたことがあるのですが、数年後は様変わりしているのか、どうなんでしょうか・・・。

 


そして私も、上記の写真にはない、とある屋台で、夕食には少し早めながら、食事をしたのですが・・・・・頂いているときから、何でしょう、ちょっとした違和感があり、食後約30分後くらいから、強烈なこう、まあ一般的に食あたりでおこりがちな症状がみられまして、タクシーで帰ろうにも、タクシーに迷惑をかけてしまう予感大であり、危機管理能力を試される事態が発生いたしました。

屋台自体は、常連さんも多い人気の屋台で、症状も食事のすぐ後(潜伏期間がない)でしたので、食中毒というよりも、おそらく何かが体質に合わなかったのだろうと思います。もしくは、冷たいものの食べすぎの影響がここできたことも考えられます。

ただ、初めての味にチャレンジ!系の食事だったのですが、食べているそばから、「うーん・・ちょっと私はあまり・・・でもこれだけしか食べないで残すのは失礼かな・・・」という迷いがあったので、あれかな?というものはあるんですよね。

私は大正製薬のビオフェルミン錠に絶大なる信頼をおいており、普段からバックに常備し、今までも旅行中何度も危機を救われているのですが、今回はかつてない危機レベルだったため、用量1回3錠くらいのところ、10錠くらい一気飲み(良い大人は真似をしないでください)し、乳酸菌にすべてを託しました。


ホテルへ戻る道すがら、祈れといわんばかりに突如訪れた教会・・・。写真なんてとっている場合ではない状況でした。


そして教会の次は、病院。これは神様の与えたお恵みか何かでしょうか?

台北市立総合病院の下に林森中医院と書いてありました。西洋医学と中医学がどんな感じで融合しているのか、気になるところでしたが、このときは脂汗が全身から吹き出してきていて、この状況で異国の地を歩いている自分を褒めたかったです。