さて、サンライズホイアンで、惜しいなと思ったことはビーチの他に、ホテル内に日焼け止めやちょっとしたお土産などを販売するショップがなかったことです。

たしかに、ホテルの目の前に地元のミニマートがあり、我が家もスナックやドリンクを購入したのですが、うだるような暑さの中わざわざホテルの外に買いに行くのは少し不便です。それに”ミニマート”といっても、完全に溶けきって別の物体となっているチョコレートや、錆びたキーホルダー、ボタンのとれかかってるワンピース・・・といったようなスリルのある品揃え・・・。でも、競合がいないため高いです。

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こちらで洗濯を2回ほどお願いしたのですが、1kgで60,000ドン(360円)でした。ホイアン旧市街近辺の相場が1kg$1(125円)だったことを考えると、強気です。

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アイスも購入したのですが、1つ25,000ドン(150円)って、いくら円安とはいえ高めだと思うんですよ。350リットルの缶ジュースも20,000ドン(120円)でした。もちろん値段は顧客変動制が採用されているため、単に「カモ用価格」が適用されていただけなのかもしれません。

対して、ホテルのミニバーは500リットルのボトルが30ドン(180円)税・サ別というホテルにしては良心的なお値段だったので、我が家にはめったにないことですが、後半はいつでも飲めて冷たくて埃の積もっていないミニバーのドリンクとスナックを選択しました・・・。

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大きめのホテルなので、ホテル内になにかあるのではないかと期待していたのですが、このままではお土産が「履けないサンダル」のみになってしまいます・・。

そして、息子たちを買い物につきあわせた手前、靴ずれしているのに無理して履いていたそのサンダルのせいで、持参していた絆創膏一箱がすでに尽きてしまい、絆創膏も必要でした。

目の前のミニマートには在庫がなく、ホテルスタッフに2枚ほどいただいたのですが、それでは足りません。

せっかくなのでタクシーで片道30分のダナンのスーパーまで行きたいなと思いましたが、すでに魚類化している子供達は、水から上がってわざわざタクシーに乗って買い物に行くなんて「絶対やだ」とのご意見。

ホテルスタッフに相談したところ、「クアダイビーチに行けば店がたくさんあるし、自転車で5分くらいだよ」というアドバイスをいただいたので、子供をキッズクラブに1時間ほど預け、自転車を借りてクアダイビーチのほうまで行こうとしたのですが、時間帯のせいか、びゅんびゅんとばす車とバイクの行き交う車道の舗装されていない片隅を走るのが怖すぎです。

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命を賭けてまでクアダイビーチに行かなくてもいいかなと思い、途中で一応外界とはガラスの仕切りを設けている洗練されたミニマートを発見したので、入ってみました。

絆創膏はあったもののバラ売りで5枚10,000ドン(60円)。10枚購入したらそのミニマートの在庫が尽きてしまいました。しかも、暑さで粘着物質が溶けきったためか、粘着力はゼロ・・・。

そのミニマート、なぜかドリンクが見当たらなかったので聞いてみたところ、販売用のドリンクを家庭用の冷蔵庫から取り出してくれました。同じ冷蔵庫に普通に肉や野菜も保管されていました。冷蔵庫一つあれば、お店用としても家庭用としても使えて一石二鳥ですね・・・。

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ホテル内で絆創膏は買えませんが、お土産やさんはあります。

ホイアン旧市街にも店舗を出しているというオーダーメイドの店と、石の店、そしてインド人店主のインドカシミヤの店です。

オーダーメイドのお店は一度聞いた時に、価格が高めでやはりホテル価格なのかなと思って諦めたのですが、オーストラリアンママさんから、「2枚買ったらかなり値切れたわよ」と聞いたので、交渉してみたらよかったのかもしれません。

まあ、素敵な石の置物!。我が家の庭に購入しようかしら。いいお土産になりそうね。

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ホテル内店舗って、不思議な店があることが少なくないですけれども、オーダーメイドの店はともかく、石とインドの前に、ホテル内ミニマートがあると何かと便利ではないかと思いました。


ちなみに子供達を預けたキッズクラブはこちらです。クッキングクラスなどもあったのですが、子どもたちに拒否されたため参加せず・・・。

オーストラリアンママさんが、「あら~すっごく楽しそう!!映画だって見れるし、塗り絵もあるわよ~!きゃ~最高じゃない?」とテンション高くお嬢さんを誘っていましたが、「じゃあマミーが行けば?」と軽くあしらわれていました・・・。どこも同じですね・・・。

こじんまりとした空間なので、小さなお子さん向けですね。専属のシッターさんがいらっしゃって預けることができ、8歳以上は出入り自由でしたが、たしか7歳以下の子供の場合は親の迎えが必要でした。

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息子達は1時間ずっとこのゲームをやっていたそうです。
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