ランチの後にはもう遊泳区域がなくなっていたので、海にむかって右のきのこ岩の部分を海側から歩いて越えて、カナイビーチに行きました。

以下の航空写真の下の部分がニライビーチで上の部分がカナイビーチになります。
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岩の間を歩いて行くことができます。カナイビーチは自然の海岸です。ほとんど人がいませんでした。
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ビーチ沿いにはラソールガーデンアリビラというとても素敵な教会があります。ガラス越しに見える風景はさぞかしすばらしいだろうな~と思います。
お式をあげている方はいらっしゃらないようでしたが、満潮時にはおそらく海側から行くのは難しいビーチなので、砂浜にも人がいなくて海とビーチを二人占めの風景なんでしょうね。
青く輝く海と空が二人の結婚生活のスタートを祝福するような・・・・・・・。

・・・自分について考えると、結婚式とか披露宴とか、とにかく非常に大変だったのですが、なんだかいろいろな方面に気をつかいまくった結果、あまり記憶にないんですよね。
ちなみに、私はハワイで身内だけのさくっとウェディングを希望していたのですが、義母に却下され、時間もお金もどっさり無駄遣いした大仕事なウェディングをするはめになったんですよ。
でも!・・・・結婚生活はもっと大変!。・・・そういえば、沖縄県は離婚率が全国第1位なんですよね・・・。
・・・すみませんそんな話はどうでもよかったですね(汗)

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カナイビーチは自然ビーチだけあって、貝殻やサンゴのかけらがたくさん落ちていました。そしてヤドカリもたくさん!
誰もいない海岸を歩くと数10匹のヤドカリが一斉にさささっと身を隠します。とっても気持ちが悪いです。子供達は大喜びで捕獲し、ヤドカリの城を延々とつくっていました。
ニライビーチに確保した素敵なパラソルとチェアがあるのに・・・沖縄のギラギラの太陽の下で、延々と穴を掘り、ヤドカリの城とやらと作り続ける彼ら。2時間くらい、いやもっと?遊んでいました。いい加減にしてほしかったです。
その結果、購入したばかりのマリングローブに穴が開きました・・・・・。ほぼ全員のに・・・・(涙)。

マガキガイの貝殻がたくさん落ちていました。私ははじめ、この貝を猛毒の「イモガイ」だと思っておりまして、「子供達に絶対触るな!近寄るな!」と言っていたのですが、後日博物館の方に伺って全然毒なんてなくて沖縄では食卓にものぼったりする「マガキガイ」だと知りました。でも、子供達にはその事実を伝えていません。とりあえず注意してほしいかなと・・・。
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だんだんと潮がまた満ちてきたので、やっと戻りました。カナイビーチの沖合いでは生きているサンゴを見ることもできました。
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ニライビーチに戻ってからは潮の満ちた遊泳ゾーンでまたまた夕方まで泳ぎ、1日たっぷり遊んでビーチを後にしました。結局、パラソルを借りたはいいのですが、ランチのとき以外は「ビーチチェアでゆっくり」などという時間はありませんでした・・・。