朝一でウォーターグラス作りを楽しんだ後は、前日に比べ天気も落ち着いてきたので、海遊びです。
さて、夏休みも格安&各種体験ができるホテルむら咲むらですが、このホテルを選んだ理由はもう一つあります。
それは立地です。西海岸の中でも、なぜいつもの恩納村ではなく、読谷村を選んだのか・・・それは!ビーチなんです。
恩納村のホテルビーチは入場料が必要なところが多いのですが、読谷村のビーチは実は村営なので無料です。
そう、あのニライビーチも・・・。
ニライビーチはトリップアドバイザーの行って良かった日本のビーチ 2012ランキングにて6位。沖縄本島の中ではNo.1になっている、水質のよさでも定評のあるビーチです。
そして、ニライビーチといえば、ホテル日航アリビラ。
ホテル日航アリビラは、これまたトリップアドバイザーの「泊まってよかった海辺のホテル&旅館 2013」ランキングで、堂々の全国1位に輝きました。
・・・まあトリップアドバイザーのランキングも、「え?ほんとに?・・みんなが言っているなら仕方がないけれど・・・」という、いまひとつしっくりこないランキングも多いとはいえ・・・だって、ビーチのランキングの12位が城南島海浜公園ですからね・・・でもまあその基準は人それぞれではあるにしろ 「行ってよかった」と思う人が多かったということですね。
そして、むら咲むらは、そのニライビーチに近い!海沿いの道を車で5分もかかりません。すぐです。
忘れ物をとりに帰ろうという気になれるくらいの距離です。
ニライビーチは日航アリビラ様がきれいに管理しているので、ホテルのプライベートビーチそのものの雰囲気です。
しかもアリビラ様、太っ腹なことに、ロッカー(300円)やシャワー(無料)も使わせてくださいますし、ビジターでもアリビラのパラソルとチェアを1日3,000円でレンタルできます。
私、かつて友人たちとアリビラに泊まったことがあるのですが、現在、この時期のアリビラには非常に残念ながら泊まれません・・・。
調べることすらしてませんが、この時期ですと、家族4人で1泊1室6万円は下らないのではないかと思います。
しかーし!、ビーチだけであれば、3,000円でアリビラ気分ですよ。ちなみに、ハンモックやドリンクつきの「6,000円で王様気分」というコースもありました。
「泊まっていないホテル前のビーチのビジターになる」という行為について難色を示していた海パパの気分をもりあげるべく、「王様気分コースでもいいよ」と言ってみたのですが、「もう・・・なんでもいいや・・・誰にも会わないといいな・・・」と、ため息をつく彼・・・。
やはり、こういう企画をしてしまうところが、私が”夫を幸せにする”とか”夫をお金持ちにする”とか”夫を出世させる”妻ではないというところなんでしょうね・・・。でも、そんなみじめな気分になる必要は全然ないと思うんですよね。
海沿いの道をまっすぐいくとこちらにアリビラの駐車場が。アリビラ宿泊者ではなくても、ニライビーチ来訪者用の駐車場がちゃんと手前に別にあります。
左がアリビラゲスト用、右がニライビーチ来訪者用です。・・・だと思います。
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駐車場から海に向かって続く道をまっすぐ降りて行くと、マリンハウスがあります。こちらでロッカーを借りることができます。
私たちはホテルで着替えて行ったので借りませんでした。
ビーチの道をアリビラ方面に歩いて行くと、ビーチハウスがあり、こちらでパラソル等をレンタルできます。
快適~。ビーチから一段あがった木陰のチェアは、「王様コース」です。タオルも一緒に貸していただけます。
ニライビーチは沖縄本島のホテル前ビーチとしてはめずらしく、遊泳区域内であれば、シュノーケリングも可です。
たしかにきれいはきれいです。
ホテル前ビーチとしては、ルネッサンス前やリザン前よりはきれいな気がしました。でも、魚は思っていたよりいませんでした。まあ、そこそこいるのですが、ジョン万ビーチなどを見てしまった後では、子供達も「ここは魚いないね~」と言っていました・・・。
でも、監視員がいて、ハブくらげネットもあって、シュノーケリングもできて・・・という点で、子連れにはとても快適なビーチです。楽しく遊泳させていただきました。
子連れには特に楽しいのが、海にむかって右側にあるきのこ岩近辺です。遊泳区域外ですが、浅瀬で魚をみることができ、磯遊びもできます。
大潮前後だったこともあり、干潮時には遊泳区域がほぼなくなるくらい潮が引きます。でも、かなり沖合いまで歩いて行っても生きている珊瑚は少なかったです。水温の上昇も影響しているのかもしれませんね。
午前中めいっぱい泳いで、だんだんと潮が引いてきて水がなくなったところで、一旦ランチです。
ランチはビーチハウスでランチ時だけ販売している、素に近いうどん700円、ホットドック500円・・・のような適当ランチをビーチパラソルの下でいただきました。
一度着替えるのが苦でなければ、アリビラの定評ある飲茶ランチやランチなら手軽なブッフェも楽しむのもいいですよね。
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