夜鳴きそばをいただいたあと、一人でゆっくりもう一度大浴場に行こうかなと思い混雑状況を見ると混雑マークが出ていたので、少し空いたらにしようと思っているうちに眠くなってしまいました。家事も何もしなくてよくて、お腹いっぱいでダラダラ眠りにつけるって最高ですね。

・・・しかしながら、両親が夜中断続的に起きて洗面所などを利用した上に、朝4時頃に起床という、時差を感じる生活サイクルをみせてくれたので、翌朝は微妙に寝不足でした・・・。

そういえば、息子たちの乳幼児期は一晩通して眠れたことがなかったなと、久しぶりに思い出しました・・・。

子育てと介護、どちらが大変かなどは状況で全然違うので比べるようなものではありませんが、たまに義両親との二世帯住宅でお嫁さんが介護されている等の話を伺うと、私とはちょっと、人としての魂のステージが違うなと、思いますね。
かなり見上げても届かない感じでしょうか。
自分の親でも大変なのに、義両親とか・・・まずは、そもそも旦那様への溢れる愛情があることが前提ですよね・・・・・。
もしくは、多額の遺産。・・・。


なぜか4時に起きておりましたので、朝食は開始時間の6時に1Fのレストランにつきました。開店時にすでに列ができていたのですが、すぐに入ることができました。景色のいい窓際の席からあっという間に埋まり、6時30分頃にはほぼ満席になりました。

ラビスタ東京ベイの朝食の様子はSNSなどに溢れているので、ここで私の写真を掲載する必要もなく、むしろ逆効果なのですが、一応載せます。母の分も一緒に取っていたので、美味しく見せようとかいう余裕がなかったというのが言い訳です。

朝食がラビスタ東京の売りの一つでもあり、写真からはわからないもっとずっといい感じの朝食ビュッフェです。ラビスタ函館の朝食については定評がありますが、こちらも、いくらかけ放題などもあり海鮮も充実していて楽しめるかと思います。

食いしん坊長男がいたら最高に喜んでいたと思うのですが、両親は高齢で食が細くなり、何よりビュッフェ形式をもはや面倒に感じてしまうお年頃なんですよね。我が家の場合は、ちょっとずつ美味しいものが部屋食で食べられるような旅行の方が満足度が高そうだなと感じました。


7時前に朝食を終えたのですが、入口には少し列ができていました。

11時にチェックアウトで、10時まで大浴場を使うことができますので、朝風呂も十分楽しめますよね。
両親がちょっとホテルの周りを散歩したいとのことで、フロントで散歩の地図などをもらっていましたが、少し見て帰ってきました。

ホテル目の前に桟橋があるので、ここから水上バスなどで移動できると楽しいと思うんですよね。
朝の時間はフロント前でジュースやコーヒーのサービスもあり、朝ランなどをして湾岸住民気分を味わうのも一興(?)。

私達はコーヒーを飲みながらゆっくりテレビなどを見て、そして特にやることもなかったので、9時過ぎにはチェックアウトしました。事前精算をしていたのですが、早い時間でしたので、通常のチェックアウトでも並ぶ必要もなかったと思います。

「旅行」というほどではなかったのですが、両親と楽しい時間を過ごせたのはよかったです。


今回はプレオープン期間中のキャンペーン価格で朝食付き一人1万円、合計3万円でした。
当初は6,000円で予約できた時期もあったようですが、1万円でもお得に宿泊できてよかったです。
正規料金は3人で宿泊する場合は一人3万円らしいのですが、どのホテルであっても、私が正規料金で宿泊することはまずないので・・・。

眺望は見事ですし、大浴場も朝食も楽しめるのですが、子連れファミリーにすごくおすすめかというと、それほどでもないかなという印象です。
プールがありますが、小学生以下の子供は使えませんし、子供向けの施設などもありません。

これからできる千客万来施設や市場見学などと合わせると小学生くらいなら楽しめるかもしれないですが、幼児連れであれば、豊洲近辺ではキッザニアからすぐの豊洲の三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスや、以前私も宿泊したヴィラフォンテーヌグランド東京有明のほうが、隣接のショッピングセンターが充実しているので、何かと便利ではないかなと思いました。

大人が宿泊するビジネスホテルプラスαとして考えるなら、眺望・大浴場・サウナ・朝食ビュッフェと、良い気分転換になると思います。
会社の普通の出張で、ここに宿泊できたら私だったらかなり嬉しいですね。

東京都民割「もっとTokyo」も6月に再開されるそうですし、・・・まあ確保できる気が全然しませんが・・・、また機会があれば宿泊したいです。

まだまだ開発の余地がありそうな地域なので、これからの発展も楽しみです。




JTB