先日人間ドックに行ったという日記(人間ドック@表参道)を書きましたが、なんと、あの苦しかったバリウム検査の結果が、まさかの要精密検査となってしまいました。

いや〜人間ドックでひっかかったのは初めてなんですが、もうそんなお年頃ってことなんでしょうか・・・・。

この数年、子供の受験とか親の介護とかでそれなりにストレスがあって、それが胃にダメージを与えていたのでしょうね・・・。

要精密検査ということは、内視鏡検査ということで、最初から内視鏡にしておけば、それで終わりだったわけですので、もう、金輪際バリウム検査は受けませんっ!


胃のバリウム検査で引っかかった人の誰もが思うであろう「胃癌なのか?」という心配ですが、私も、瞬間的に、「ああ、胃癌になるなら、もっと旅行にいっておくべきだったし、ケチケチしないで高級ホテルに泊まるべきだったし高級レストランにいくべきだった!ああ、去年のバンコクギリギリ行けたんだから行っておけばよかった!」というね・・・もっとほかに考えるべきことがあるだろうっていう気もしますが、そういう後悔ばかりが瞬間的に脳裏に浮かぶという・・・。

確率的には要精密検査になった人のうち癌である率は50人に1人くらいらしいので、こんなところで、ルーレットに当たってほしくないなという気持ちでいっぱいです。


そんなこんなで、近隣の内視鏡検査をしてくれるクリニックを調べに調べて、経鼻内視鏡ができるところで鎮静してくれるところをピックアップして行ってまいりました。

細胞をとって検査をしていて結果はまだ先なのですが、バリウム検査よりずっと楽でした。今までのバリウム検査のあの苦しみはなんだったのか。。。


しかしながら、細胞をとって出血していることもあり、胃壁を守るための”アルロイドG”という薬が処方されたのですが、これがまた・・・バリウムレベルの破壊力で、私の喉が完全に拒否してくるんですよね。

変な味の液体のりを飲んでいるという感覚です・・。無理です・・・。

製薬会社の皆様におかれましては、カプセル状にしていただくなどの救済案をどうか・・・・。


もういつ何があるかわからない世の中ですので、とにかく毎日後悔のないように生きなければと、最近普段よりもすこしいい肉や魚を購入してみましたところ、「えっ、おいしい・・・」という新しい発見をしております・・・。