1月も半ばを過ぎましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
我が家はまだコロナは大丈夫ですが、よく行くスーパーの店舗での店員さんの罹患などの張り紙も見ますし、ひたひたと近づいてきているのを感じております。

私の居住する地域では、医療がほぼほぼ崩壊していて救急車が必要な事態になったら覚悟が必要なレベルらしいのですが、そんな中、年が明けました先日、人間ドックに行ってまいりました。
医療人材の疲弊により、今年はもう人間ドック自体が存在しないのでは?と思っていたのですが、普通にありました。


ここ十年以上、人間ドックジプシーとして、毎年違う施設で検診を受けているのですが、今回受診した”イーク表参道”は今までの中ではかなりポイント高かったです。「来年もここでもいいかな」と初めて思えました。

良かった点は、
・女性専用
・どこも清潔でガウンもペラペラの診察着ではなく、ドーミーインの室内着のようなタイプのガウン。ひざ掛けなども消毒済みで個包装されているものを借りることができる。スリッパも消毒後個包装されているものを使える。
・予約数が適正で、検診の流れもスムーズで各検査にほとんど待ち時間なし
・親切で優しいスタッフが多い
等です。


人間ドックは昨今の状況にあって、通常外来と兼用している医療機関は避けたい(そもそもそういう施設は受け入れ中止になっているところも多いですよね)のですが、人間ドック専用の施設の場合、だいたい流れは一緒ですよね。
検診着に着替えて、各検査ごとに流れ作業のようにめぐって、最後に診察を受けて終了・・・というものですが、同じような流れにも関わらず、施設によって微妙に快適さが違うんですよね〜。
昨年はホテルニューオータニの中にあったクリニックで、診察後のニューオータニでのランチ付きプランなのがポイント高かったのですが、人間ドック単体としては、今回のほうが快適でした。


それにしても、胃のバリウム検査って・・・どうですか?
私は毎回「来年は絶対受けない」と決意するほど辛いのですが、皆様同じ検査を普通にされているようなので、自分が本当にダメ人間なのかなと思いますね。
私は人よりも我慢強いはずだと思っているのですが、まあ、そう思い込む唯一の根拠は2回の出産の時に助産師さん方に褒められただけという脆弱なものではあるのですが、バリウム検査でへたるたびに、あれは私のテンションを上げるだけの声掛けだったのだろうかと疑っております。

まず、発泡剤をバリウムで流し込むというその行為が、もうすでに「ムリムリ全然ムリ」と途中で投げ出す寸前まで行きます。
それをなんとか耐えて終わりかと思いきや、大きなコップになみなみとつがれたバリウムをゆっくり飲むという・・本気ですか?という苦行・・・。
その後、ゲップをこらえながらぐるぐる回転したりする必要があり・・・・。
健康体でも限界なので、病気や高齢の場合はかなりきついと思いますし、私はまずムリです。

なんでも、胃カメラの方が精度高いので、胃カメラを受けるならバリウム検査はいらないらしいのですが、胃カメラもね〜〜。
直後の時期である今現在は、「金輪際バリウム検査は受けない」という気持ち(あと数ヶ月すればきっと忘れる)なので、次回は”鎮静剤を使った無痛の内視鏡”という方向で探したいと思います・・・。


帰りは表参道でまたIKEAなどに寄って帰宅したのですが、表参道もMACヒルズ店が閉店することになっていたりとか、閉店後の原状復帰中の工事等も目立ち、じわじわと、しかし確実に、厳しさが顕在化してきてますよね〜。

写真は原宿IKEAで一休みしたときの写真です。キャラメルナッツセット(たしか200円くらいです)。絶食直後でしたので、何でも美味しく感じました。


IKEAは原宿や渋谷、そして新宿にもできるということで楽しみではあるのですが、渋谷の手頃な雑貨店としてはアフタヌーンティーに続き、フライングタイガーコペンハーゲンも閉店するそうで悲しいです。

それでは皆様、お体くれぐれもご自愛ください。