聖ポール天主堂に隣接してマカオ博物館とモンテの砦(大砲台)があります。モンテの砦に登る道も整備されているのですが、マカオ博物館の最上階に位置しているためマカオ博物館のエスカレーターを利用して行った方が楽です。

マカオ博物館には勉強になる展示がいろいろとありました。
しかしまたもやパパ、「ゆっくり見て来ていいよ」発言。
あなたの許可を得る必要なく見ますけれども!と思うのですが、本人としては「ホテルプールサイドでだらだらしていたいのについてきてやっている」というスタンスなわけですよね。次男に「パパも見ようよ!」と言われていましたが、その通りです。
しかし、そんな次男も「僕達がママにつきあってあげているのに、パパだけ休んでずるい」みたいなね・・。まあいいです。

様々な展示があり、マカオはポルトガル人の伝えた西洋文明と中国の文明が融合して発展していったという様子がよくわかります。
「やっぱり、他の国のいいものを取り入れると発展するよね〜。だから旅行して他の国の文化を学ぶのってすごい大事なのよ」と息子達を洗脳。


博物館の屋上から行くことができるモンテの砦。大砲がリスボアホテルを狙っています。

  


とりあえず、私が見たかったものの1/10くらいは見ることができたのですが、まだまだそぞろ歩きを楽しみたいわたくし。最後にどうしても私がよりたかったポルトガルグッズのお店に寄ることにしました。
近いはずのお店にたどり着くまでに道に迷い・・・ポルトガルの雰囲気を満喫し・・・そしてたどり着いたのですが開店前でした。残念。

そのまま、道に迷い続けようかなと思ったのですが、
「道がわからなくなったって本当?なんかママに騙されている気がする」
とか言われ、仕方なくタクシーをつかまえてホテルに戻ることにしました。