週末にお台場のレゴランド・ディスカバリー・センター東京- Official Websiteに行ってきました。

レゴランドといっても本場のレゴランド・パークとは違って、室内型のこじんまりとした遊び場だと思っていたので、
当日券2,000円(前売り券1,500円)×3人分で、新しいレゴ買って家でじっくり遊んだほうがいいんじゃない?くらいに思っていて、行ってなかったのですが、今回は”1周年記念 特別前売チケット”(~7/12迄)ということで、一人1,000円だったため、この機会に行ってまいりました。

今回も次男と二人です。午前中の用事をすませ、午後からの回に。前売り券をもっていても入場まで30分くらい並びました。週末ということもあるのかもしれませんね。
当日券は販売していなくて、入場制限していましたが、中は大混雑。相変わらずいい写真がないのは、他のお客さんがうつりまくってしまうので、なかなか写真がとれなかったからということにしておきます。

入場してエレベータを上がるとはじめにあるのがこちら

★レゴファクトリー

ちょこっとぐるぐる回したりできます。幼児なら喜びそうですね。我が家の滞在時間は5分くらい・・・。

お次はこちら。結構並んでましたが、この後もっと混みそうだったのでおとなしく並びます。20分くらい並びました。
★キングダム・クエスト

ディズニーランドのバズライトイヤーやモンスターズインクみたいなシューティングゲームです。うっかり、ママの方得点してしまい、ブーイングに・・・。

次はこちら
★ミニランド
家でのレゴ活用にむけて、ここをじっくり見てほしかったところですが、かけ抜けようとするので、引き戻して観察させる母・・・。それでも滞在時間5分程度でした・・・。


次にひらけたスペースへ。大きな室内アスレチックのような”レゴ・ファイヤーアカデミー”にあっという間に心を奪われる次男を押しとどめ、並ぶアトラクションを先に・・・。

★マーリン・アプレンティス

これはペダルで漕ぐと上にあがっていくというよくあるぐるぐる回る乗り物なのですが、たしか6組くらいしか乗れなくて、かつ係員の方が1名対応という、昔のデパートの屋上遊園のような運営体制なので、乗り降りなどにもやたら時間がかかります・・。まあそれでも30分待ちくらいだったので、ディズニーランドの空飛ぶダンボに1時間待ちでも大丈夫な方なら大丈夫です。
ところで、この乗り物、”大人は一人まで”という決まりがあるらしく、目の前のカップルが一人ずつで別々に乗るはめになっていました・・・。
デートな二人もちらほらいらっしゃいましたが、レゴランドは完全に子連れ施設なので、ちょっともったいないかと思います。

お次はこちら
★4Dシネマ
これは撮影禁止なので写真はありませんが、なかなか良くできていてとってもおすすめです!
1度に人数がはいるせいか、待ちなしで見ることができて、楽しいです。

4Dシネマを楽しんだあとは、子供が自由に出入りできるゾーンです。はじめにはまったのは、4Dシネマの出口前にある
★レゴレーサー:ビルド&テストゾーン
ここで2時間近く過ごしました・・・・。私たちが行ったときは男子&パパ率90%以上。パパたちもかなり真剣に作っていて、場所とってます(笑)。
パーツを組み合わせて好きに車をつくり、テストコースで走らせることができます。我が家には大量にレゴがあるのですが、普段は見向きもしないのに、夢中です。

立ってみているのに疲れてきたので、テストコースで大破したのを機に次のゾーンへ誘います。子供達の心を奪う室内アスレチック
★レゴ・ファイヤーアカデミー
・・・子供が駆け巡り、周りに大人が疲れた表情で待っているというこの感じは青山にある「こどもの城」のアスレチックゾーンの感じと似ています。「係員はいないので、お子様から目を離さないでください」という注意書きがありますが、かなり難しい混雑っぷりでした。みんなとても楽しそうでしたので、雨の日や猛暑の日などの体力発散場所としてはよさそうです。でもベビーちゃんは混雑時は危険だと思います。
目の前にカフェがあるのですが、あいにく満席でした。ランチ時にはもうすこし品揃えもあるようなのですが、午後だったためかデニッシュ程度しかなく、再入場もできないので、昼ごろ入場の方は食事は済ませてからのほうがいいかもしれませんね。飲食はカフェでしかできないようです。

他にもデュプロで遊べる「デュプロビレッジ」やレゴのワークショップなどありましたが、十分満喫できたので退場しました。
今回1,000円だったのでなおのことですが、他の時間制で料金がかかるような室内型施設と比べると、通常料金でもコストパフォーマンスもなかなかだと存じます。

帰りにお台場の浜で砂遊び。子供には触れてほしくない水質ではありますが、夕暮れ時のライトアップなど”愛の告白”とかにはよろしい感じの雰囲気ですよね~。
そういう世界が遠くなってしまったことが寂しいような、どうでもいいような・・。