冷たいプールで泳いだ次男。さすがに寒さで体がぶるぶる歯がガチガチいってます。
「ああもうわかった。君のやる気はわかった。もうママ、渦はあきらめるよ。だからホテルの部屋にとりあえず行こうか?温泉行こうか?」
まあ、最近精神的に、渦に引き込まれていく感覚を味わっておりますので、わざわざ観にいく必要もないかもね・・・。
戻る途中で、次男、「たぬきっず探検隊」という企画に捕捉されたため、参加します。
ホテル内を歩き回りまくり、館内に隠されている8枚のカードを見つけるというものです。参加費1,000円です。
鳴門に来てうず潮もみないでやるものではないと思いますが、すごく楽しそうだったことだけが救いです。
そしてやっと部屋で一息。お部屋は普通ですが、窓の外が海なのがうれしいです。バスルームに洗い場があるのも便利ですよね。
しばしの休憩の後は温泉へ。徳島県のきまりでは、小学生以上は男子風呂にしか入れないそうです。
まあ、徳島県でなくても、だいたいそうですよね・・・我が家も子供が小学生になった時にもう男子風呂になってます。しかし、今日はパパがいない。
旅行にパパがいなくて困ること、一つだけ発見ですね。
次男に風呂の入り方をじっくり教え込み、一人男風呂へ・・・ああ・・・すごく心配。私も高速で洗い、さっさと出ました。
温泉・・・全く堪能できず。
部屋にもお風呂はあるのですが、せっかくだから温泉に入りたかったんですよね・・・。
「ちゃんと体拭いてから着替えるところに上がった?」
「うん。たぶん。」
・・・・・・君、ママがさっきあれだけ言った「タオルで拭いてからあがる」ってこと、今、思い出したよね?
そうこうしているうちにもう夕食です。レストラン彩(いろどり)でいただきます(宿泊料の中に含まれているプランです)。
お寿司、お刺身、しゃぶしゃぶ、出来立ててんぷら、自分で炭火で焼く阿波尾鳥、うどん、徳島の名産品を揃え、バリエーション豊富です。
しかし、少食次男の夕食はこんな感じ・・・・・・・・。
ねえ・・・・・・・豪華ビュッフェの片鱗が全く伺えないお皿なんですけど・・・・・。
今頃家に残された二人は冷凍食品かデリバリーピザで夕食をすませていることでしょう。罪悪感のようなものが一瞬だけ頭を過ぎりましたが、すぐ消えました。
「○くん(長男)がいればもっと楽しかったね~」と次男。
「○くんに食べさせたかったな~」と私。
長男は食いしん坊なので元が取れるタイプなんですよね~。
そして二人とも、パパについては一切言及なし。
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