家族の絆を深めているうちに、毎日16:30に開催される責任者連絡会議の時間に。もちろん責任者は私です。
他の団体との今後の予定などのすり合わせを行います。
そして17:00からはつどい。朝、掲揚したらしい国旗を貢納します。
日本国の恩恵をうけているんだぞと知らしめられる感じでしょうか。
そしてレクリエーション!
宿泊者皆でできる遊びが展開されました。
息子たちも初めて会う他の子供団体にまざって楽しそうにしていました。
いろいろ心配なところの多いわが長男なので、そういう様子を観察できるのもうれしかったです。
このレクリエーションのおかげで、他の団体の方とも一気に距離が縮まり、自然に会話ができるようになるのもいいですね。
「部屋暑いですよね~」「どうして家族旅行なのにここに宿泊しようと思われたんですか?」みたいなね。
まさに交流の家。
楽しいレクリエーションの後は、夕食タイム。
カフェテリア形式です。”おかずの個数を守る”。大事です。
旅の初日の感想を家族で語り言い合う和気藹々とした夕べです。
「・・・今日島に来る必要あったかな?。」
ふと脳裏をよぎっても口にしてはいけないことってありますよね。
楽しい夕食後、「俺、暑くて限界だから車の中にいるわ。」というパパ。
こんなときのためにもレンタカーって便利ですね♪
「ねえ、そういう自由行動やめて。家族で旅行に来ているのに、一人だけ車の中で過ごすってどうなのそれは!?旅行を盛り上げるのがパパの役目でしょ!」
逆切れする妻に押され、
「・・・・・じゃあ・・ドライブでも行く?・・・・さっき見た地図で阿波連ビーチの先に灯台みたいのがあったからそこらへんまで行って帰ってきたら、時間がたつかも・・・」
ということに。
夕方のドライブもいいですね!
車にも人にもほとんど出会わないのも新鮮です。
・・・・・しかし・・・どこまでいっても灯台は見当たりません。夕暮れ時ですし、車酔いも心配ですし、そろそろ引き返したほうがよくないでしょうかね。
「あそこに看板があるから、ちょっとママ見てきて」
ここがどこなのかすごくよくわかる看板↓。(看板の白さに光が反射したため暗く見えますが、まだ明るいです。)
そして、階段があると反射的に駆け上がる子供たち。
「ちょっと!ハブがいるかもしれないから、ママの後から行って!」
・・・・・・・・・・・・ねえ・・・・パパ・・・・あなたの発言、何かが大きく間違っている気がしますことよ。
・・・・・・・・・・・隣の島?
さ、当初の予定通りここで引き返すことにいたしましょう。
そして青少年の家に戻り、また道端でジュースなどをいただいた後、日も暮れてきました。
いよいよ、本日のメインイベント、星空観察です。
敷地内の高台にその名も「星空観察広場」というのがあります。
歩いても行けるのですが、本当に真っ暗なので、車で行きました。
広場に車を留めて、降りた瞬間、息子たちから歓声が。
「すごい!プラネタリウムみたい!!!」
プラネタリウム、よく行ってはいるのですが、こっちが本物です。
空が広く見える高台で、まさに満天の星空です。光源がないので、小さな星星まではっきり見えます。
地球って、こんなに星に囲まれているんだな~。宇宙の中の星の一つなんだな~。と
人間なんてちっぽけなもの。伴侶選びの失敗の一つや二つくらいたいしたことないない。
とても満足したところで、クーラーのつけられる時間になったため、部屋に戻りました。いい一日でした。
マリンブルーとかしき!
なかなかいいじゃないですか?
エアコンさえあればな~私も行きたいなぁ~
でも、キャンプだと思えば部屋はあるし、風呂もあるし、布団もあって、食事もある!
良いと思うなぁ~(*^^*)
エアコンはね~かなり重要だなって思ったよ~。
青少年交流の家には、キャンプ場もあって、キャンプ場は海のすぐそばだから、いいかも?!なんて思っていたのだけど、夏の沖縄ではちょっと現実的ではなかったので、変なこと考えなくてよかったよ。まあ、冷房効かない室内より、外のほうが涼しいけどね~。
小学校中学年以上の団体の夏の自然体験施設としてはすごくいい施設だし、本来の目的もそうなんだと思う。
小学校低学年や幼児連れには、日中お昼寝したり休憩する場所がないというのは大きなデメリットなので、向かないなと思いました。
長期滞在されるご家族もいらっしゃるようなんだけどね~。小さい子にはきついかな。。。
コメントありがとうございます!