以前計画編だけ記事にしたのですが、実行してまいりました。
釣りに関しても右も左もわからないスーパー初心者&キャンパー的アクティブさゼロな我が家ですが、釣り好き友達パパの助言をいただき、三浦半島の荒崎公園に行ってまいりました。
車にて、第三京浜から横浜横須賀道路、三浦縦貫道路で向かいます。
荒崎公園に向かう前に友人パパから伺ったえさ屋さんに寄りました。
通の方御用達の”徳丸”さんというえさ屋さんにて、「まったくの初心者で、荒崎で釣りをしたいのですが、どんなえさがいいのでしょうか・・・」というまぬけすぎる質問にも丁寧にご対応いただき、「とにかく暗いところに糸をたれれば、何かはつれる」という力強いお言葉とともに、ご助言いただいたえびをゲットして向かいます。いろいろえさが置いてあったのですが、えび以外の他のえさがいいとか言われたらどうしようっていう形態のえさが多かったです。イソメとか・・・・・。
荒崎公園には9時ごろ到着。駐車場は海水浴シーズンも終わったためか、天気もよいのにすいていました。1日1,000円です。
★荒崎公園駐車場のストリートビュー(場所は右下の矢印をクリックすると地図になります)
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★駐車場から磯へ向かいます。公園内はテントやバーベキューは禁止だそうですが、海岸では大丈夫です。バーベキューを楽しまれる方が数組いらっしゃいました。我が家もすみっこのほうにワンタッチテントをはって荷物を置き、早速磯へ向かいます。
ちなみに、購入した格安釣り道具には特に使い方などは書いていなかったので、勘でセットして、仕掛けやえさをつけました。もちろん私が。
そして釣ります。私すぐに小さいはぜを釣りました。
しばらくして「ただ、さおを持って釣り糸をたらして待つ」という行為に飽きた次男は、近くのタイドプールで磯遊び。かにややどかり、アメフラシを捕獲。
そしてまたまた私がオハグロベラ?らしき魚を釣ります。小さなバケツにははいらなかったので、タイドプールに逃がします。
このあたりで、家族の中に、「ママのために釣りに来たのか?」的、空気が漂います。
しかし、長男にもあたりが。「かさご?とげがある!毒?」、あわあわするばかりで誰も触れないので、とりあえず網にいれ、なんとか針をはずして・・・・放流・・・・・。
実際はただのかさごには毒がなく、とてもおいしい魚らしいです。
到着してから、1時間もしないうちに3匹つれたので、とりあえず、もういいかな、という気分になり、パパと長男を釣り場に残して私は次男と磯遊び。
しかしながら、その後1時間くらいの間、彼らに釣果はなく、子供たちは二人とも磯遊びのほうがしたいということで、釣り終了・・・・。早っ!
ちなみにパパは「今度は船で釣りたいよね」とか言ってましたが、彼は、準備など何一つかかわってない上に、えさすらつけてないですし、かつ、積極的に楽しんでいる様子も薄く、もちろん成果もない。「船に乗ってつりをしたことのある俺」的経験が欲しいのでしょうか?
「長男が酔うから船はない。」というと、「でもやっぱり釣りは船じゃない?」とか、イラっとするつぼを押してくるんですよね。
一方「釣りしたい」と言っていたはずの子供たちは、磯でじっと糸をたらすことよりも、タイドプールで網をふりまわして小魚をおいかけるほうが楽しいらしい・・・。
でも、それほど暑くもなく、天気もよく、気持ちのいい季節になりましたね。一応作ってきたおにぎりでランチ。午後も飽きずに磯遊びをして楽しい休日になりました。
近くのソレイユの丘や、和田長浜海岸にはよく行くのですが、荒崎公園ははじめてでした。でも、大人が釣りをするそばで、子供が磯遊びをできるし、シュノーケリングやカヌーを楽しまれている方も多く、水もきれいでのびのびできていいところですね!。また行きたい場所のひとつになりました。
帰りは、JAよこすか葉山の「すかなごっそ」に立ち寄って地場野菜などを購入して帰宅の途につきました。
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