お盆突入ということで旅行を楽しまれているファミリーも多いのではないでしょうか。
我が家はこの時期の義務として、義理実家詣出をしてまいりました。
旅行前に行くのが、ポイントです。

私、結婚して○年。はじめの3年くらいは、いい嫁であろうと、少しでも喜んでいただこうと、そんな努力をしてみた時期もありましたが、今ではもはやそんな気持ちは[highlight]まったく残っておりません[/highlight]。
嫁を「聖人、凡人、悪魔」に3区分した場合に、はじめは一応凡人だったのですが、最近では悪魔化している自分を感じて怖いです。
もうね、義理家族と同居とか二世帯住宅とか、私からみるともうそれだけで[highlight]聖人[/highlight]ですよ。

ママ友で、同居して義理のお母様の介護をされている方がいらっしゃるのですが、世の中にはこんなに素晴らしい人間がいらっしゃるんですねと、もう人としてのねクラスというか、ステージかなにかが、私とはまったく違う、聖人としてあがめております。

私の弟のパートナー(地方出身)も、ものすごくかわいいです。私の親の様々な記念日をしっかり覚えていて、気を配ったプレゼントや手紙やカードを毎回贈っている様子。偉すぎる。
傾向からして、地方出身の子のほうが、優しい気がします。特に九州や東北出身!上記の介護の方もそうなのですが、もともと亭主関白な地方だからなのか我慢強いかならなのか・・・なんなのかわかりませんが、私と同じレベルのダメ嫁には「首都圏出身で、親も首都圏出身」というカテゴリーの人が多い気が・・・単に私の周りがそうなだけなのか・・・というかその部分の人口が一番多いだけなのか、ダメな嫁の周りにはダメ嫁が集まるのか・・・わかりませんが。

(たしか)昭和一桁世代の海パパのお義母様ですが、自慢の息子(海パパ)の唯一の欠点は[highlight][/highlight]!

最近ではボケも加わって最強です。お会いして、30分くらいでかなりのダメージをくらいます。
はじめのうちはそれでも、時節の挨拶やら社交儀礼など会話をなんとかしようかと思っていたのですが、最近では、ひきつった笑いを顔にはりつかせて押し黙り続ける銅像化しています。

でも今回は、私も更年期はいってきてますんで!

毎回言われるどうでもいい話題、「角のおたくの奥様にも「うちの娘を(海パパの)嫁にもらってください」といつも言われていたのよ。」
「だから何?」といつも思っていたのですが、今回は[highlight]「そうすればよかったですよね。」[/highlight]と、
「いつも同じような格好しているわよね」(※一応前回とは違う格好)には、[highlight]「なかなか私の洋服にまでお金がまわらなくて」[/highlight](旅行には行きますがっ)と、返してしまいましたよ。

玄関を上がるときに次男に「きちんと靴をそろえなさい」と言った私に、「男の子は細かいことを言い過ぎると大物になれないのよ」などとおっしゃってましたが、[highlight]「あなたの息子は細かいこともできないし、かつ大物にもまったくなってませんがっ!」[/highlight]と・・・・一応これは言わないでおきました。

というかですね、自分の子育ては大成功!非の打ち所のないわが息子にどうしてこんな嫁がきたんだろう。と思ってるんですよ。そこが違う。どちらかというと[highlight]失敗してますからっ[/highlight]!しかもどうしてこんな嫁がって、嫁から言わせれば、私を逃せば今でも独身でしたよ?って感じですよ。

だいたいわが子たちがいろいろ病気になったりすると、全部嫁のせいなんですよ。喘息なども「昔は母源病(母親が甘やかしすぎてなった)って言ったのよ」とか言われてるんですけど、アレルギー体質はパパだし、私の家系にはアレルギー体質なんて誰一人としていないんですけど!。

しかし、何がいやかって、そういう嫁のイライラをまったく理解できないパパです!
「いや、おふくろもそんなつもりで言ったんじゃないでしょ」とか言われるんですけど、
そういうつもりじゃなかったらどんなつもりなんだっ!って発言ばかりですからね。

はーはーはーはーー。

・・・まあ、そんなイライラも旅行があると思えば耐えられます。今回もひたすら脳内で旅程の練り直しをしてましたから。

・・・・・しかしながら、何よりも、自分の子供が二人とも男子だってことがせつないですね。息子たちはどうか私とは違う心の優しい子とめぐりあえますように・・・・。

義理実家土産の変遷について書こうと思ったのですが、思わず長くなってしまい忘れてしまいました・・・。
最近ではお茶や、和久傳のれんこん菓子(http://www.wakuden.jp/ochugen/index.html)が多いですね。

毎回一応いろいろ考えるのですが、・・・・・別に喜ばれてません・・・・・・・・・(涙)。