さて、気が早い話ですが、夏の旅行にあたって、私家としてはもうひとつの固定費になる海外旅行保険について調べてみました。
AIU保険:家族4人 アジア方面 9日間 →27,000円也・・・・・・・・高っ!

AIUは高い!。でも持病があっても入れる保険はこれだけなので、喘息っ子のいる我が家にはこれしか選択肢はない・・・。過去にお世話になっていて、サポートの厚さも実感してます。でも今回は、長男の契約だけ切り離し、残りの3人は損保ジャパンで契約しようかと画策しております。(その場合AIU1人7,830円+損保ジャパン3人6,980円=14,810円)。

★海外旅行保険は会社はいろいろありますが、我が家は基本的には2社だけチェックしてます。

保障が一番充実しているがやたら高いのはAIU持病があっても入れる保険はこれだけ。
保障を選べて安くなる(個人タイプのみ)のは損保ジャパン。海外旅行保険つきのカードを持っている人はこちらも結構つかえます。

※他に安い&大手の保険としては、三井住友海上火災も安いと思います。でも損保ジャパンのファミリープランとあんまり変わりはないかな。保障充実で高い保険としては国内最大手東京海上日動もありますよね。旅行保険は実際に病気になったときの現地でのサポート体制が命だと思うので、大手以外はいまいちだと思ってます。キャッシュレス提携医療機関数はやはりAIUが群を抜いています(米国中心に40万機関。他社は多くても2000機関程度))。

★ちょっと計算して比較してみました(暇人)。
(※実際にご契約される場合は、改めてご確認ください。)

ポイントはやっぱり、”治療・救援費用”ですよね。海パパはUCのゴールドカードを持っているのですが、カード付帯の200万ではちょっと不安です。(AIUのサイトによるとサンフランシスコで盲腸の手術をして2泊3日の入院の場合の総費用は250万!)「2,000万円あれば十分じゃない?。AIUの”無制限”って必要ないでしょ?」って思うところですが、医療費による破産がもっとも多いという米国の場合は、地獄をみる話をちらほら聞きますので、まあ心強いですよね。特に高齢者が一緒の場合は、お勧めです。脳溢血で倒れて入院したりすると米国だと軽~く”数千万”にいくらしいです。

でも持病がなければ、我が家は損保ジャパンで十分ですけど・・。アジアの医療費は米国に比べれば安いですしね。

会社名 AIU保険 損保ジャパン 損保ジャパン UCゴールド
契約タイプ 108 FFタイプ オーダーメイド カード付帯
本人 家族 本人 家族 本人 本人 家族
合計保険料 27,000円 8,170円 1,720円 カード付帯
家族1人あたり 傷害死亡 1,000万円 1,000万円 1,000万円 1,000万円 5,000万円 1,000万円
傷害後遺障害 30万円~1,000万円 30万円~1,000万円 1,000万円 1,000万円 (上記に含む) (上記に含む)
治療費用 無制限 無制限 2,000万円 2,000万円 2,000万円 200万 200万
緊急歯科治療費用 2,000万円
疾病死亡 1,000万円 1,000万円 1,000万円 1,000万円
1家族あたり 救援者費用 無制限 2,000万円 200万円
個人賠償責任 1億円 1億円 2,000万円
携行品 60万円 70万円 50万円
航空機寄託
手荷物遅延
10万円 10万円
オプション 飛行機遅延 1人2万円 1人2万円

※ご参考まで。ご契約の際は細かい制限等ございますので、ご確認ください。

✩AIU保険

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✩損保ジャパンフリー保険

✩UCカード海外旅行保険

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✩楽天カード付帯保険