入場と同時に、次男は、韓国ブースのいつものカジノまっしぐらです。


さて、日本でもとうとうIR推進法案が成立しまして、北海道(苫小牧市、留寿都、釧路市)、東京都(お台場)、横浜市(山下埠頭)、愛知県(中部国際空港島)、和歌山県(和歌山マリーナシティ)、大阪府(夢洲)、長崎県(ハウステンボス)などが誘致を検討しているそうです。
初回は3箇所だけということですので、3枠を争うわけですよね。

どうなんでしょう、昔はさびれたお台場にカジノ!と思っていましたが、今や湾岸地域は活気あふれるタワマン林立の住宅地になってしまっているので、そこにカジノというのもちょっと住宅地と近すぎる気もします。

シンガポールセントーサ島的な位置づけでのUSJのある大阪、外国人に人気のある北海道で交通の便もいい苫小牧、鎖国時の出島的な位置づけとしてのハウステンボスあたりがまあ妥当な気がしますがいかがでしょうか。
でも、マカオを見てしまうと、わざわざ外国人がカジノのために日本に来てくれるのかというのはちょっと疑問ですけれども、どうなんでしょうかね。
まあ、そんな素人意見はどうでもいいですね。


韓国ブースで伺いましたのは、毎年、出展している韓国のカジノ大手2社「PARADISE 」グループの「パラダイスカジノ」と、韓国観光公社の子会社「グランドコリアレジャー(GKL)」の7LUCK CASINOです。

毎回次男と来るたびに、この2つのカジノのゲームを楽しみ、そして毎回次男は何かしらのおまけをしていただいているので、次男はカジノに対して、最大級のポジティブイメージしかないです・・・。
マカオ旅行もとても楽しかったのですが、教育の観点からは、きわめて不適切なことをしていると言わざるを得ませんね。

母はもう、いろいろね、生き方とかね、まあ道をですね、楽な方、楽な方を選んだ結果、まあ、今があると申しますか・・・ちょっとまあ・・アレなわけですれども、息子たちは人生これからなわけですからね!
長男がスマホ&ゲームにはまっている現状を呪っている状況下で、自らカジノ方面にまで攻め込むのはちょっとまずいのではないか。
・・・まずいまずいと思いつつに毎回来ております。はい。

基本的にカジノは負けるようにできていますので、普通に考えて、負けますからね。負けている人の方が圧倒的に多いわけですからね。
・・・と自分にも言い聞かせております。


こちらは7Luck Casinoです。(公式サイト:http://www.7luck.com/main/default
江南のコエックス店、江北ミレニアムソウルヒルトン、釜山ロッテ店があり、いずれも外国人専用カジノです。

こちらでは参加賞としてトランプとうちわをいただきました。

 


そしてこちらはパラダイスカジノです。

パラダイスカジノウォーカーヒルとパラダイスシティの紹介がありましたが、パラダイスシティを全面に打ち出していました。
パラダイスシティはパラダイスグループと日本のセガサミーホールディングスの合弁会社「パラダイスセガサミー」による運営となっています。

こちらも参加賞なのですが、トランプ、キーホルダー、そしてモバイルバッテリーをいただきました。
参加賞でモバイルバッテリーとは豪華ですが、私達の次に抽選に参加されていた方は、パラダイスシティの宿泊券に当選されていました!大判振る舞いですね!


今、次男の林間学校に合わせて旅行に行くべし!と思い、台湾の特典航空券のキャンセル待ちをしているのですが、取れなかったらやっぱりもうここは、仁川のパラダイスホテル&リゾート(パラダイスシティ)行くしかないのではないかなという気持ちになりました。


マカオブースも大人気でした。
マカオブースは食が充実しているのですが、たのしみにしていたエッグタルトが早々に売り切れになってしまい残念でした!
またマカオに行かなければ!

気になったのはこちら。16年末に開通予定だったマカオと香港をつなぐ橋ですが、本当に本当に今度こそ本当に開通ということでよろしいのでしょうか?