そもそも、今回4泊5日の予定から、諸事情で3泊4日に日程が短縮されることになり、

「今回は期間も短いわけだし、せっかくだから沖縄の島方面でゆっくりしようよ。星野リゾートとか、いくつかできてるでしょ。いいらしいよ~。島。島に行きたいな。」

というパパの希望につきまして、いつだってパパの希望を大事に考えている良妻である私は、”島”という部分だけ勘案した計画をたててみました。


反省その1:航空券手配

私も、できることならパパが想像しているであろう”島”であるところに近い、石垣や宮古への便をとりたかったんです。しかも、一応ANAのなんちゃってマイラーであるため、羽田-那覇往復なら特典航空券で、石垣だと少し足りないにしろ、一緒にマイル割を使えば、家族で10万くらいで往復航空券を手配できたはずでした。

・・・・しかし、出遅れたために、行ける日程ではチケットが取れず断念。石垣や宮古方面は、マイルを使わない正規割引では予算オーバーでした。一番リーズナブルだったのは、ジェットスターの成田-那覇で、4人で10万。昨年がエアアジアで6万強だったことを考えると、高く感じます。

早ければいいっていうわけでもありませんが、特典航空券を狙うなら、早いに越したことはないですよね。
我が家からだと羽田発着の方が圧倒的に便利なので、惜しいですね。

反省その2:時間管理の甘さ

手配した便は、成田7:45発-那覇10:30着の成田行きだったのですが、当初航空券を予約したときには、なぜかなんとなく大丈夫そうな気がしていたのですが、よくよく考えてみると、4時に起きて乗り換え及び成田空港第二ターミナル駅からジェットスター搭乗口までの区間をすべて全力疾走すれば間に合わなくもないですが、子連れだとギリギリすぎるため直前に前泊を決定しました。

前泊は以前自分が調べた成田の添い寝オーケーホテルリストをチェックしたところ、成田エクセルホテル東急が小学生以下添い寝無料だったため、決定。21時以降チェックインで1泊1室8、000円という格安プランを楽天から手配しました。

母子3人が先に到着。第二ターミナルからホテルのシャトルバスに乗りました。手前の駅である京成成田からのシャトルバスの時間に合わなかったからですが、タクシーにしないところがケチ節約家ですよね。

宿泊した部屋は一昔前のビジネスホテルといった風で、水周りの老朽化も顕著でしたが、ただ寝るだけなので問題ありません。

鍵が一つしかないため、フロントに託すわけにもいかず、深夜にやっと到着したパパは私が眠っていたためになかなか部屋に入れないという、素敵な旅の始まりを感じさせる出来事もありました。
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