子連れ沖縄渡嘉敷島旅行記/サザンビーチホテル＆リゾート沖縄/プール/アクティビティ

ランチが終わってからもあいかわらず部屋でだらだらしている男性陣。
特にパパは爆睡です。

爆睡されると、まさに無用の長物で、次男と二人きりにすることもできず、仕方なく私も部屋でまったり・・・・。
こんなことなら部屋に露天風呂のある瀬長島のホテルにすればよかったな～。
るるぶトラベルでお得なプランがあったんですよね・・・。

部屋からの眺めはとても素敵なハーバービューですし・・・・（涙）。

このビューにはリゾート感はあまりないです。

一番リーズナブルなプランだから仕方がありません。でも43,000円／泊・・・。

次男は水分を体に入れて一眠りしたら少し顔色もよくなり復活してきたので、病院には行かずに様子を見ることにしました。
ただ、固形物は食べることができず、ひたすら水分のみ。
本来はプール大好きのやんちゃくんなのにベットから動きたくないという状況では、夕食に部屋からでるのも無理です。

しかし沖縄に到着してから、沖縄らしい食事をした記憶がない・・・・・・。
そしてこの時期に、私、沖縄でどうしても食べたいものがあったんですよね～。
それはマンゴー！

この時期の沖縄といったらマンゴーです。

そこで、去年も立ち寄ったホテル近くのいとまんファーマーズマーケットにパパにおつかいに行ってもらうことにしました。

「夕食になりそうなものと、そしてとにかくマンゴーを買ってきてください。熟れ過ぎて半額とかになっているものがベター。でも1個1000円以上だったら電話して」

うちのパパの場合、何も考えずに贈答用などを買ってきかねないので、明確な指示が大事です。

そして買ってきてもらったものがこちら。安いです！半額で、ちょうど食べごろのマンゴーを入手してきてくれました。

これがもうおいしいのなんの！濃厚な甘さです。

この沖縄旅行で一番おいしかったものですね。

マンゴーがメインの夕食をいただいた後（他にはジューシーおにぎりやもずくてんぷらなどの惣菜だったような気がします）、私と長男でホテル周辺の散歩をすることにしました。

この写真の時間は夜の7時30分すぎですが、明るいです。

こちらのホテル、次男のことも気遣っていただき、スタッフの方に親切にしていただいて大変ありがたかったのですが、なんといっても立地がいまひとつ。

空港から近いのはいいのですが、倉庫街にぽつんとある感じです。ホテルの前は道路がそれらしく整備されています。

美々ビーチいとまんは、すでに夕暮れだったせいか、神奈川や千葉の海といわれてもそうかなと思ってしまうような感じがしなくもなかったです。。。

この人工の磯も、まさに”人工の磯”というたたずまいです。

ホテルの前に公園があるので、涼しい季節なら小さなお子さんのパワーを発散させるにはいいかもしれません。ホテル内にも夏季限定＆有料ですが、ちょっとしたキッズアクティビティがありました。

まあ、今回のこちらのホテルに対する私の満足度の低さは、子供の体調管理ができておらず、プールが利用できなかったという我が家の問題に起因するため、きっとプールで遊べていれば、また印象も違ったのではないかと思います。
こじんまりとしたスペースですが、室内プールもありました。

西海岸のホテルに比べると、リゾートムードはいまひとつですが、「フライトの時間の関係で空港近くに泊まりたいけれど、子供をプールでのびのび遊ばせたい」というファミリーにはいいのではないでしょうか。

・・・まあ、本来の我が家の目的もそうだったわけですが（涙）。

シーズンオフにはとてもリーズナブルになるホテルで、プレミアムフロアの評価は高いので、シーズンオフに沖縄観光で便利に利用するのもいいかもしれませんね。

夜はフラダンスや子供向けのピエロのショーなども開催されていました。

長男とピエロのショーをちらっとみたのですが、ピエロよりも何よりもピエロに指名されて登場したホテルのゲストの普通のお父さんがものすごく芸達者で面白かったです。
でも、小学生高学年くらいでしょうか、そのパパのお嬢さんは「パパもうやめて。ぜんぜん面白くないから！」とかなりごきげんななめ。ああそういうお年頃ですよね～。ここから、高校生くらいまでが父親をうっとうしく感じやすい難しいお年頃ですよね。
社会人になると、突然父親への感謝の気持ちがわいてくる（かもしれない）ので、そこまでの辛抱です。

ちなみに私は現在「夫をうっとうしく感じやすい」時期のようです。いつになったら夫への感謝の気持ちに気がつける年齢に達するのでしょうか。