ランチ後、まだまだプールで遊びたい子供達を説得し、コタイ地区へいくことにしました。
ラパの隣のサンズホテルからサンズ系列のホテル行きの無料シャトルバスが頻繁に出ており、宿泊者でなくても利用できるので大変便利です。特に、マカオはタクシーが不足気味なのかホテル前でもタクシーがなかなかつかまらないことがあったのでシャトルバスは便利でした。サンズマカオのシャトルバススケジュールはこちらです(⇨https://www.sandsmacao.com/getting-to-macau/shuttle-bus-schedule.html


コタイ地区についてびっくり!なんでしょうこの街は!ラスベガスほどではないのですが、それでもマカオのIR(統合型リゾート)の規模の大きさに驚きました。まだまだ開発中なようで、あちこちで工事が進んでいました。

この地区のホテルに予約をとっていたら家族もテンション上がっただろうな〜とプチ後悔。
日本もカジノ誘致とか言っていますが、ここまでに行くにはなかなか時間がかかりそうです・・・。なんといっても陸続きのマカオは中国人富裕層を取り込むにも絶好の立地ですよね。中途半端なカジノを作ってもマカオがあるかぎり日本にわざわざ来る必要なさそうです・・・。


今回は夜17時からの水舞間(ハウスオブダンシングウォーター)ショーをネットから予約していたのですが、ネットでのプリントをチケットに引き換える必要があったため、サンズマカオセントラルでシャトルバスを乗り換え、ショーの開催されるシティオブドリームスでチケットを引き換えました。サンズマカオセントラルもシティオブドリームスも豪華絢爛で建物内は香水?のいい香りがしています。


水舞間のチケットを見せれば、その日か翌日のスタジオシティの八の字型観覧車ゴールデンリールが無料になるという特典があったので、シティオブドリームスからまたまたシャトルバスに乗ってスタジオシティに向かいました。

スタジオシティ(http://www.studiocity-macau.com/en/)がこれまたすごいんです。映画をテーマとしたエンターテイメントリゾート施設だそうで、ハリウッド風のエリアがあったりと、屋内がテーマパークのようになっています。コタイ地区のホテルはどこもそうですが、ずらりと高級ブランドショップも立ち並んでいます。

マカオはカジノだけでなく、家族連れも楽しめるような総合リゾートを目指しているそうで、このホテルもそのコンセプトに沿って造られたものだそうです。


広すぎて観覧車乗り場がどこにあるのかもわからなかったのですが、コタイ地区のホテル内にはどこもぴっちぴちのコスチュームをきた美しいお姉さんが案内役としていらっしゃっていて、今まで全くやる気を示していなかったパパがなぜか積極的に道を聞いていました

夜は混むようなのですが、昼間だったのでそれほど並ぶことなく乗ることができました。

八の字型観覧車は見た目は派手ですが、八の字の外周に沿ってゆっくりと移動するだけのものなので、香港で乗ったゴンドラに比べれば、揺れることもなくそれほど怖くもなかったです。

今回はチケット特典で無料でしたが、通常価格は100HKDでしたので、15円換算で一人1,500円、家族で6,000円と考えると、特典がなければ乗らなかった可能性は高いです・・・・でも子供達は乗ったことを覚えていて、「あそこすごかったよね〜」などと話しているのでいい記念になりました。

 

子供達、観覧車から見えるスタジオシティのプールを見て「いいな〜!」連発です。スライダーや洞窟風の部分もあってとっても楽しそうなプールでした。

 


ゴールデンリールを下から見た写真とレゴで作られた模型です。インパクトのある外観ですよね。夜はレーザービームが飛び交っていて楽しげでした。


スタジオシティ内には他にもいろいろ楽しそうなスポットがありました。

FUNZONEという幼児向けの施設もありました。

フードコートもあり、こちらで早めの夕食をとりました。デザートにはマカオ名物エッグタルト。夏はマカオも外は湿度が高く暑苦しいのですが、室内は涼しい(むしろ寒い)ので、室内で楽しめる場所がある大規模ホテルはいいですね。