さて、動揺おさまらないパパにレンタカーの手続きを頼み、子供の回復を待ちつつレンタカーやさんの一階の売店で涼みます。
港には、宿泊施設やツアー会社、乗り合いバスが船を待っていましたが、10分もすれば、人っ子一人いない状態に。道を通る車もありません。いい感じですね。
反省点その8:レンタカー
青少年交流の家への交通手段は、タクシーかレンタカーしかないので、今回はレンタカーを選択しました。
2泊3日で軽自動車18,000円+ガソリン代。・・・・・那覇のレンタカー相場と比較すると高めです。
事前の調査不足で借りて初めて知ったこの価格・・・。
借りてきたパパに思わず「今から返せないかな」などと言ってしまった私に、「俺としては「今から引き返せないかな」と言いたい。」と。なかなかいい返しですね。
タクシーでは港=青少年交流の家が片道1,000円、青少年交流の家=海洋研修所間が片道2,000円程度らしいので、結論としては、タクシーでよかったな~という感じですね。
とかしくマリンビレッジや阿波連の民宿は無料で送迎をしてくれることがほとんどなので、レンタカーの需要があまりないのかもしれません。
さらにこのステッカーが不安をあおります。
なんでも3~5組に1組はこの規定に抵触して、35,000円を払う結果になっているとか。・・・割合が高すぎやしませんでしょうか?この割合に鑑みると、我が家の場合、普通にしていると払うほうになるような気がしないでもないです。
もちろん、今まで毎回レンタカーで移動してシュノーケリングをしてきましたが、濡れたままで乗ってきたわけではありません。
ただ、海から上がってシャワーを浴び、食事などをして体を乾かした後、バスタオル&ビニールシートで乗っていることが多く、着替えてはいないことも多いです。
でも普通に考えて、びしょびしょのまま乗る人がそんな割合でいるとも考えにくいですから、それでも3組~5組に1組ということは、完全に着替えている状態、髪の毛なども乾いている状態でないと厳しそうですよね。
基本的に青少年自然の家入所中は、行くことのできる海は、とかしくビーチにある”海洋研修所”だけと決められています。すでに港の出発は2時30分ごろ、4時30分までに入所する必要があったので、泳いで着替えて戻るのは時間的に厳しいかな~と思いつつも、入所前に他のビーチも楽しみたいなと、阿波連ビーチへ向かいます。
レンタカーは手前の渡嘉敷村青少年旅行村の駐車場に止めました。
地図によるとダイビングプールらしいです。
次男は、「じんべいざめの水槽じゃない?」などと言っていました。もう1年生なのにそんな分析力では、将来が不安ですね。
建造物を右に行くと阿波連ビーチの右の遊泳禁止エリアに出ます。
・・・・とてもきれいなのですが、やはり波が高く砂を巻き上げてしまっていて、透明のきれいな水の状態ではありません。
ビーチ左側の岩のトンネルを抜けると遊泳できる阿波連ビーチです。
ビーチで泳いでいる人もまばらで、かつ、持参したライフジャケットやマリングッズなどを完全に乾かすことができる自信がなかったので、阿波連ビーチはあきらめました。
とかしくビーチよりも魚が多いという阿波連ビーチ・・・・楽しみにしていたのに残念無念・・・・。
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