さて、旅行も4日目。ホテルの中は着々と台風臨戦態勢に。

かりゆしビーチは13時にはクローズするということで、とりあえず、朝食後はこの旅行最後のビーチへGO!。
ビーチも風が強くなってきていて、アクティビティもお休み。それでも子供たちはビーチ横のプールを楽しみ、ランチをまたビーチハウスで食べて昼過ぎにホテルへ。
オーシャンタワー宿泊客だけが使用できるラグーンプールは朝からクローズ。ラグーンプールを勝手に室内だと思い込み、台風でも大丈夫~とか思ってたので、ちょっと認識不足でしたね。
メインのプールも13時にはクローズとのアナウンスがあったのですが、とにかく、今回の台風のスピードが遅すぎてホテルに戻ったら17時まで延長になってました。
なので、子供たちはまたメインプールでずーっと遊んでました。途中スコールが降ったりやんだり・・・でも子供は楽しいんですね。体がふやけてました。

その後、せっかくだからと、ウィングタワーの森の湯へ。ここは・・・オーシャンタワーの海の湯とは全然違って・・・・大衆浴場?銭湯?みたいな感じでした・・・うーん・・改装がはいるといいですね。
夜はかりゆしの舞台で行われた、子供向けのお楽しみショーのようなものに行きました。風船を使ったお笑いショーみたいなので、大人がけっこういじられてましたが、子供は大喜び。
ちょっとゲームコーナーなどでゲームをしたりして、台風が刻一刻と近づくなか、4日目もそれなりに楽しめました。

★ここから沖縄台風対応ご参考情報!

ちなみに、この時点で、台風は翌日沖縄本島上陸予定。日の那覇発着便は全便欠航が決定してました

私家は翌々日の午前便で帰る予定だったのですが、「まあなんとかなるんじゃない?明日には通りすぎるでしょ。ばたばたしても仕方ないし。」という海パパの能天気すぎる発言を一瞬信じそうになった私でしたが、「この人って、面倒なことはいつもスルー。ピンチな時にこの人を信じていい方向に転がったことってないよね?」という私の経験からくる理性がそれを押しとどめ、一応JALに電話してみました・・・・・。・・・・・電話全然つながらないし!

たしかに、全便欠航が決まっちゃったりするとコールセンターは大混乱!。ツアーのチケットの取り扱いもよくわからないし、仕方ないので、近ツリに電話しました。
・・・近ツリもつながりません。
「台風のときはこうしよう」みたいなハンドブックは熟読していたものの、ツアー会社がどの程度頼れるのかがよくわからなかったので、念のため聞いてみたいと思ってました。ようやくつながった電話で、近ツリのとっても感じのよい担当者の方が丁寧に教えてくださったことを一言で要約すると「自力でなんとかしてくれ」ってことでした。
つまり、飛行機が欠航になったら、ツアーでもなんでも自力でどうにかするしかない。どうにもできなかったら帰れない。ってことを改めて認識したのであります。

がーん・・・・ということで、再度JALに電話。40分以上待ち続けたあとやっとつながりました。でもね・・さすが腐ってもJAL。オペレーターの方が平謝りで(別に悪くないのに)、多少イラっとはしてましたが、いやいや仕方ないですよねって気持ちになりました。こういう危機対応で会社のソフト力がでますよね。

オペレーターさんによると翌々日の便の欠航はまだ決まっていないものの、予約を動かすことはできるとのこと。
通常ツアーのような格安クラスのチケットの予約変更はできないのですが、非常時には関係なくなるそうです

ということで、私は翌々日の搭乗予定だった午前便をその時点で翌々日最終便に変更してもらいました。・・・結果的にこの判断は甘すぎだったんですけどね(涙)。

スコールの後に虹が見えました。

風の中でも砂遊び~

台風に向けて船などを陸に引き上げてました

ビーチサイドのプール

かりゆしのショー