3日目の朝(12/24)は日本料理の彩で食べました。

セイルフィッシュとフォーシーズンズのブッフェは子供たちも普通に自分の好きなものをとってきていただきますが、彩は定食形式なので、添い寝の子供は基本的に親の取り分けになります。ただ、おわんとご飯は出していただきます。我が家はまだ小さかったので取り分けでも大丈夫でしたが、たくさん食べるお子様にはセイルフィッシュやフォーシーズンズ(この2つのレストランでは0歳から5歳の子供は滞在中の朝食無料)のほうがいいかもしれません。

彩は比較的静かで落ち着いて食べることが出来るので、私は結構好きです。甘いものを食べ過ぎることもないですしね(笑)。紫いものおかゆがおいしいです。ベビーちゃんなら離乳食にもぴったりですね。

この日は美ら海水族館へ行く予定をたてていたので、早めに朝食を終わらせて7:30分ごろにはホテルを出発しました。高速を使って9:00前には到着したのですが、それでもかなりの人が待っていました。オフシーズンとはいえ、今日はクリスマスイブ。冬の沖縄はあまり泳げないので、観光がメインになるからなのでしょうか。でも、もうすこし遅い時間だと道路も混んでしまうようなので、早めに出たのは正解でした。昼ごろには水族館に一番近い駐車場はもう満車でした。

水族館の前の遊び場でつかまってしまった子供たちをとりあえず水族館を見ようとなだめて水族館へ。長男はもちろん1歳の次男もじんべいざめにはびっくり。パパママも感動しました。

ひとでをさわれるところでも喜んでさわっていましたが、ルネッサンスのリーフガーデンでもひとでやなまこにさわれまくれます・・・。海洋博公園はとても広くて、水族館のあと、マナティや海がめをみたりしているとあっというまに時間がたちます。エメラルドビーチではないのですが、マナティや海がめの施設の脇から階段で下におりていけるところにあった小さなビーチにも寄りました。ルネッサンスのビーチには貝殻はあまりないのですが、こちらのビーチにはたから貝やきれいなサンゴなどけっこうあって、子供が夢中で探していました。イルカのショーも見ようかと思ったのですが、今回は親が疲れたので(苦笑)パスしました。

バリアフリーでベビーカーでもどこでも大丈夫ではあるのですが、子供がいろいろ行きたがるので、ビーチなどはさすがにベビーカーではいけないし、子供とベビーカーをかかえて移動するところが結構あり、早くも疲労困憊ぎみなダメ夫婦だからです・・。基本的に子供が小さいので、あまり出歩きたくない我が家。ホテルもホテルの中だけでも楽しめるホテルを選ぶのが基本です。

でも、美ら海水族館&海洋博公園はさすがの施設の充実ぶりで来てよかったと思いました。

 

昼前だったので、レストランにはいろうかと思ったら、すでに混んでいたので、とりあえず、出発しました。近くにある道の駅でランチにしようかと思ったのですが、子供達がすでに爆睡していたので、そのまま車を走らせました。途中許田の道の駅に寄り、ママだけ降りてランチになりそうなもの(おいしいものがいろいろありましたよ!)を購入し、パパとママふたりだけ名物のおっぱじぇらーとを食べて西海岸ルートへ。子供たちは眠っているし、西海岸ルートは雰囲気が良くて、なんだかデートをしているような気分にほんの一瞬だけ浸りました(笑)。

14:00ごろにホテルに到着。子供たちも起きてきて、購入してきたものを部屋で軽く食べたのですが、良く考えたらセイルフィッシュも15:00までランチ営業しているのでセイルフィッシュにいけばいいのかと気づき、デザートだけ食べに行きました(笑)。

食後は天気も良くなってきたので、パラソルとチェアを借りてまたビーチ遊び。日が出ると一気に温かくなり泳いでいるご家族もいましたよ!ペリカンボートも借りて家族で乗りました。パラソル、チェア、ペリカンボートなども全部クラブサビー特典で無料です。

夏に比べて水もすんでいて、ブイの近くまでいくとボートの上から魚もみることができました。そして夕方は予約していたクリスマスサンセットヨットクルーズへ(これもクラブサビー特典!)

このボートに乗りました↓

サンタさんの格好をしたスタッフが帆をあげてくれたり、サンセットもきれいに見えて、良かったです。

長男はボートの前の網の部分に寝そべって海をみることができたのが楽しかったそうです。

夕食はセイルフィッシュカフェでクリスマスブッフェ。

そして、その後、部屋でくつろいでいるときに予約していたサンタさんが登場!子供たちは固まって、次男は半泣きに(笑)。名前を呼んでもらい、プレゼントをもらって写真もとりました。終始呆然としていた子供たちですが、サンタさんが去った後、「サンタさんきたね・・・」とじわじわと喜びがこみあげていたようす。

その後は、みんなでロビーのクリスマスコンサートを聞き、長男はまたもやおかしの国へ・・・。

今、旅行日記を読み直しながら、これを書いているのですが、本当に子供にとっては楽しいこと盛りだくさんのクリスマスイブを過ごすことができました。